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全速ターン!『ボートレース』情報~今年大躍進!118期の3選手とは?

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

才能に磨きがかかり、いよいよ本格化。近い将来、ボートレース界を代表するレーサーになる可能性を秘めた3選手を紹介したい。

まずは昨年GⅡを含め、優勝が10回。今年は11月に常滑『ダイヤモンドカップ』を制して、GⅠ初優勝を飾った新開航から。


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SGでもダービーで準優に進出するなど、銘柄級が相手でもヒケを取らない実力を証明した。

「インでは絶対に負けないという気持ちで走っています」の言葉どおり、抜群の勝負強さを誇っている。SG初制覇も時間の問題? そんな雰囲気が漂っている。

宮之原輝紀のGⅠ&SG初制覇に期待!

板橋侑我は、12月の鳴門『GⅠ大渦大賞』を3コースからのまくり差しで制したのが記憶に新しい。自画自賛していたとおり、文句なしのレース内容。これが通算5回目の優勝だが、そのうち3回が3号艇。赤いカポック(救命胴衣)の板橋は本当に強い。

宮之原輝紀は、10月31日の宮島から4節連続優勝を飾り、12月12日の時点で今年6V。来年3月のSGクラシック出場に大きく前進した。宮之原の素質を考えると、正直言ってまだ物足りないくらいだ。

デビュー当時の師匠である山田竜一が「教えることは何もないよ。何年後かには東京支部を代表する選手にはなっていると思う」と言っていたほどの才能の持ち主。来年は、GⅠ初制覇はもちろん、さらにその上のSG初制覇も目指してほしい。

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