嵐の松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の最終回が12月17日に放送され、平均世帯視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。
同作は松本演じる徳川家康が、個性派ぞろいの家臣団と数々の困難を乗り越えていく姿を描き、脚本は『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られる古沢良太氏が担当。結局、全48話の期間平均世帯視聴率は11.2%で、前作の小栗旬主演のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の期間平均世帯視聴率12.7%を1.5ポイント下回り、歴代ワースト2位となった。
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「歴代ワーストの19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』が期間平均8.2%であまりにも低過ぎたので、さすがにそれは上回った。同時間帯の裏番組は、大河を抜いてテレビ朝日系『ポツンと一軒家3時間SP』が13.0%でトップだったが、それがなければもう少し数字が稼げたはず」(芸能記者)
有村架純の熱愛報道に松潤が大ショック
最終回では酒井忠次(大森南朋)、石川数正(松重豊)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、鳥居忠吉(イッセー尾形)、本多忠真(波岡一喜)ら初期のメンバーも含む家臣団をはじめ、妻・瀬名(有村架純)、母・於大の方(松嶋菜々子)ら家康が愛した懐かしき人々が集結する大団円を迎えた。
有村に関しては、W主演映画『ナラタージュ』(17年)での共演歴があったことから、松本がすっかり惚れ込み、余計な予算を捻出しての有村との〝静岡番宣ツアー〟を組んだことが報じられたが…。
大河の最終回から一夜明けた18日、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が、松本の事務所の後輩であるKing & Prince・髙橋海人と有村の熱愛を報じたのだ。
有村は高橋よりも6歳年上。20年放送の有村主演のフジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』で有村が姉、高橋がその弟役を演じていた。
「松潤にとっては、ハンマーで頭を殴られたようなショッキングな報道だったのでは。大河の視聴率はワースト2位だし、有村には間接的に振られるし踏んだり蹴ったりの年末になってしまった」(同・記者)
さすがに有村も、女優の井上真央との交際報道がある松本より、ノースキャンダルの髙橋を選んだようだ。
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