東山紀之 (C)週刊実話Web
東山紀之 (C)週刊実話Web

旧ジャニーズ・東山紀之社長「2度の記者会見」トラウマに?メディア嫌いの引きこもり状態…

創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害の被害者への補償問題に取り組んでいる、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の東山紀之社長。年内での芸能活動引退を表明しているため、残る仕事は今月末の東京と大阪での単独のディナーショー、そして、29日にテレビ朝日系で放送される主演ドラマ「必殺仕事人」の最新作の放送のみとなった。


【関連】旧ジャニーズ事務所やる気ナシ?東山紀之社長“被害者救済”よりタレント活動優先か ほか「おそらく、被害の申告はすでに1000件を突破しているはず。その1件、1件を精査しなければならないので、途方もない作業になります。補償作業が終わったら旧ジャニーズは廃業することを明言しているが、そうなると、東山さんはしれっとタレントに復帰するのでは」(テレビ局関係者)

東山紀之が「表に出たくない」

東山社長は9月と10月、ジャニー氏の性加害問題をめぐる会見に出席して矢面に立ち、10月と11月に主演舞台『チョコレートドーナツ』もこなしたが、そこで〝異変〟があったという。

「通常ならば、公演初日の前日か当日に取材会が行われるが、今回の公演はなかったし、取材の呼び込みもなかった。事務所内がバタバタでそれどころではなかった可能性もあるが、どうやらそうしたのは東山社長の意向のようだ」(芸能記者)


発売中の『女性自身』によると、女優の木村佳乃との夫婦仲は良好だが、東山社長の憔悴ぶりは深刻。「表に出たくない」と言ってディナーショーの会見を辞退し、プレスリリース用の写真撮影やコメント発表にも消極的なのだとか。


そんな東山社長のために、木村は奔走。木村の手配で現在、自宅の前にはガードマンを配備したというから厳戒態勢だ。


「9月の会見で、一部メディアの男性記者と女性記者に執拗に責め立てられた。その2人を10月の会見では『質問NGリスト』に入れたものの、PR会社の不手際でバレて批判が殺到。そのおかげで、東山社長はメディアの前に出るのがすっかりトラウマになってしまったようだ。もはや、子飼いの各スポーツ紙の旧ジャニーズ担当記者ですら、何を聞かれるかわからないので取材を受けたくないほどだそう」(同・記者)


ほとぼりが冷めるまで、メディアの取材を受けることはなさそうだ。