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牧瀬里穂“芸能界”に未練なし?代表作は30年以上前のCM『クリスマス・エクスプレス』だが…

牧瀬里穂
牧瀬里穂 (C)週刊実話Web

俳優の牧瀬里穂が12月12日、自身のインスタグラムを更新。友人との忘年会の様子を投稿し、2023年を振り返った。

牧瀬は《友達とお肉で忘年会 趣味や食事の好みが同じ友達 真剣な話しから ただただ大笑いの話しして おかげで悩みも忘れたり どうにか乗り越えられたり 楽しい1年でした》とつづり、『Supreme』のフーディー姿を披露。牧瀬は12月17日の誕生日で52歳になることから、ネット上では変わらぬ美しさに驚きの声が上がっている。


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牧瀬といえば、この時期に思い出されるのは、東海旅客鉄道(JR東海)が1988年から1992年に展開していた、東海道新幹線の『クリスマス・エクスプレス』CMシリーズだろう。

遠距離恋愛のカップルがクリスマスに再会を果たすストーリーを描いたもので、牧瀬は89年に登場。いまやクリスマスシーズンの定番曲となった山下達郎の『クリスマス・イブ』が流れる中、赤いライダースジャケットを着た牧瀬が、クリスマスプレゼントを抱えて駅を走り回り、帰省する彼氏を待つ姿が大きな反響を呼んだ。

今でも、当時の〝牧瀬スマイル〟が忘れられないというファンは少なくないはずだ。

 

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夫・NIGOとラブラブ生活の牧瀬里穂

牧瀬は2008年12月にファッションプロデューサーのNIGOと結婚。当時のNIGOはブランド『A BATHING APE』を立ち上げ、〝裏原宿〟の顔として活躍。年収は、5億円とも言われていた。

ところがその後、裏原宿ブームはあっけなく終焉を迎え、一転、40億円以上の負債を抱えてしまったのだ。

「そんな中でも牧瀬は夫を支え続け、その後、NIGOは香港のアパレル企業の支援を受け見事に復活。現在牧瀬は、夫とともに東京タワーを一望できる超高層マンションで悠々自適の生活を送っています。52歳を目前に、いまだ若かりしころと変わらぬ姿をキープしているのは、夫のお陰ともいえるでしょう」(芸能ライター)

牧瀬がインスタグラムで着用していた「Supreme」のフーディーは、NIGOが同メーカーのキャンペーンで着用したのと同じ物。もはや代表作は「クリスマス・エクスプレス」と「ヒューヒューだよ!」しかないイメージの牧瀬だが、これだけ夫とラブラブなのだから、本人もいまさら芸能界への未練などないのかもしれない。

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