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紅白歌合戦の大トリは藤井フミヤ&有吉弘行?『白い雲のように』大合唱でフィナーレか

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NHK (C)週刊実話Web

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の所属タレントが一掃され、出場歌手が様変わりした『第74回NHK紅白歌合戦』。放送まであと2週間と少しとなったが、注目はやはり大トリだろう。

ここ数年、代わり映えせずマンネリ気味だが、今年は〝意外なアーティスト〟が抜擢されるかもしれない。


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昨年まで3年連続で、トリ、大トリは、MISIAと福山雅治が代わる代わる務めている状況。MISIAが2年連続で大トリを務めた後、昨年初めて福山が大トリとなった。

二人とも国民的人気のある実力派歌手であることは間違いないが、NHKとしては4年連続で同じになるのは避けたいはず。無難なのは大御所の演歌歌手に任せることだが、ここ10年ほど、大トリはポップス系の歌手が務めている。

藤井フミヤと有吉弘行がデュエット?

「NHKの番組絡みでいうと、今回司会の浜辺美波が出演した連続テレビ小説『らんまん』の主題歌は、5度目の紅白出場となったあいみょんの『愛の花』。ふさわしい曲といえばそうだが、大トリには地味すぎるかもしれません。世界的ヒットを飛ばした『YOASOBI』の大トリはありそうだが、高齢者世代が楽しめるかどうか疑問」(芸能ライター)

今年10月に亡くなった谷村新司さんと〝兄弟分〟の付き合いがあったというさだまさしも、有力候補の1人だろう。

「さだは、年越しライブを両国国技館で開く予定。大トリは会場で生歌唱する前提だとすると、厳しいのでは。となると、藤井フミヤと、司会・有吉弘行のデュエットの可能性が濃厚。藤井は、解散した有吉のお笑いコンビ『猿岩石』の大ヒット曲『白い雲のように』の作詞を手掛けましたから。藤井が歌うところに有吉が加わり、最後には全員で合唱なんて、いかにもな展開です」(同・ライター)

曲目は20日ごろ、曲順は25日ごろに発表される見込み。またMISIA&福山の組み合わせだと、視聴者からツッコミが殺到しそうだ。

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