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斉藤由貴vs南野陽子2人の“スケバン刑事”が破滅に向かった裏事情

斉藤由貴、南野陽子
斉藤由貴、南野陽子(C)週刊実話

焼けぼっくいに火が付いた斉藤由貴とついに離婚した南野陽子。2人は1985年歌手デビュー、そして人気ドラマ『スケバン刑事』主人公・麻宮サキの初代と2代目だ。どこか男運も似通っている。〝女は灰になるまで〟を地でいく〝アラ還〟女性たちだ!

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「2人は、歌手デビューが1985年と〝同期〟なのですが、男運のなさにも似たようなところがあると思います」(プロダクション関係者)

2017年夏、妻子ある50代医師との〝ダブル不倫〟がバレて、大騒ぎになった斉藤由貴(1966年9月10日生まれ・57歳)。

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「不倫発覚後、2人の仲は自然消滅したとみられていましたが、どうも違っていたようです」(芸能レポーター)

今回もスッパ抜いた〝文春砲〟によると、

「10月末の夜、横浜市内にあるドクターX氏のクリニックを訪れた斉藤は、入り口ドアの引き手をつかんで半狂乱。ドアの向こうには、彼女を中に入れまいとしてドアを閉じようとするX氏の姿が…。押し問答が続く中、斉藤は〝入れて、入れて〟と聞きようによっては意味深長な〝艶ワード〟を絶叫。その場に泣き崩れてしまったということです。まだというより、ずーっと続いていたとみるのが自然でしょう」(芸能ライター・小松立志氏)

斉藤は高校在学中の1984年、『少年マガジン』(講談社)の『第3回ミスマガジンコンテスト』でのグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。そして、翌年リリースした『卒業』が約35万枚の大ヒットとなった。

同年4月には連ドラ『スケバン刑事』(フジテレビ系)で早くも初主演。1986年4月からはNHK朝の連続テレビ小説『はね駒』のヒロイン役で国民的人気を集め、その年の『NHK紅白歌合戦』で紅組キャプテンを務めた。

「彼女は熱心なモルモン教(正式名=末日聖徒イエス・キリスト教会)の信者。当時はNHKも安心して起用していました」(前出・プロダクション関係者)

しかし1991年、歌手の尾崎豊(故人)と不倫騒動を起こすと、その2年後には川﨑麻世との不倫も発覚。一気に〝スキャンダル女優〟のレッテルを貼られてしまった。

「モルモン教は、婚外交渉はもちろん、酒・たばこ・コーヒーまで禁じられています。麻世とは車の中でガッツンガッツンと〝愛の交歓〟をしているところをキャッチされてしまいました」(夕刊紙記者)

アレのために離婚覚悟か…

人としての、いや〝女〟としての欲望が自制を上回ってしまったようだ。

「麻世は、芸能界でも有名な〝名刀〟の持ち主。〝女のヒダ〟をミキシングされて、彼女は初めての絶頂を感じてしまったのではないでしょうか」(同)

斉藤には常に〝好奇心の強い女〟というウワサが絶えなかった。

あるドラマの現場で若い女性スタッフに、

「恋愛と結婚は別物。スイッチが入ったら何もかもどうでもよくなる」

「理想のデートは、観覧車の頂上でキスしたり、海辺でアハハウフフすること」

と話したという〝都市伝説〟も残っている。

「さもありなんという伝説ですね。〝アレ〟が好きなんでしょう」(テレビ局関係者)

それでも、1994年12月、〝模範的信徒〟の一般男性と結婚。

「3人の子宝に恵まれ、子育てが一段落してからは女優業に本格復帰。家庭も仕事も順調とみられていたのですが、6年前、件のX氏との不倫がまたまた発覚してしまったのです。夫婦生活には面白味がなく、刺激が欲しかったのだと思います」(ワイドショー芸能デスク)

写真誌には、斉藤のものと思われる白い下着を被るX氏の写真が掲載された。

X氏は離婚していて現在、独身。今回の報道後、X氏は自身の病院のホームページを更新。こう綴っている。

『財産全部あげちゃった、パンツ被ったらそのくらいしないと尻ぬぐいにならないと思うし』

「X氏は斉藤からいろいろ〝相談を受けている〟と話し、〝なついている〟とも語っています。彼女の夫は〝子供が大きくなったら離婚〟ともニオわせているようなので予断を許しません。末っ子はもう19歳ですから、芸能マスコミの取材が手薄になる年末年始に〝発表〟があるかもしれません」(芸能関係者)

一方、ついに離婚を発表してしまったのが南野陽子(1967年6月23日生まれ・56歳)だ。

「斉藤とは歌手デビューが一緒というだけではなく、『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』(同)で、主人公の2代目・麻宮サキを演じたという共通項があります」(ドラマ関係者)

別れないのはよほど…

そんな南野が所属事務所を通じて、

「私事ですが、離婚いたしました。お互いに今向き合うべき事から目を背けることなく、今後の人生を歩んでいきたいと思います」

とコメントを発表したのは11月27日のことだった。

「その1週間ほど前の11月21日、夫の金田充史容疑者が業務上横領容疑で静岡県警に逮捕されました。これまで多くのトラブルで南野を困らせていましたが、彼女は離婚をかたくなに拒んでいました。彼女も、やっと目が覚めたのだと思います」(前出・芸能レポーター)

『少年隊』(当時)の東山紀之、プロ野球の古田敦也、池山隆寛、『TUBE』の前田亘輝、『米米CLUB』の石井竜也、田原俊彦、東幹久など数多くの男たちと浮名を流した南野が、金田容疑者と結婚したのは2011年3月のことだった。

「口八丁、手八丁の男で、その上、女グセも悪かった。2015年9月には、不倫相手の女性が彼の子を出産していたことが発覚。また、2018年1月には、彼が東京・赤坂の医療法人の口座から約2億円を無断で引き出し、約9000万円の使途不明金を出したと報じられました。また、当時、運転手を務めていた男性に暴行をはたらき、傷害容疑で書類送検されたことまで明らかになりました」(前出・芸能関係者)

まさに〝傷だらけの男〟そのものだったのだが、南野は金田容疑者をかばい続けた。

「銀座のクラブホステスとの浮気が原因で夫婦喧嘩となり、あまりの激しさに警察が出動したこともありました」(同)

それでも南野は別れなかった。

「よほど〝アレ〟がいいのではとウワサになりました」(同)

しかし、仕事面で結婚前からずっと南野をサポートしてきた関係者とは大きな溝ができてしまった。

「いくら金田容疑者が彼女の両親(共に故人)に気に入られていたからといったって、これではイメージは下がるばかり。離婚を勧める所属事務所と揉めて、昨年末に退社してしまいました」(前出・プロダクション関係者)

そして、今年初めに個人事務所を設立した南野。

「その名も『サザンフィールド』と、南と野を英単語にしただけのものでパッとしません。業績は芳しくなくジリ貧状態。ですから、離婚は当然。一からやり直すしかありません」(同)

さて、斉藤と南野の今後だが…。

「もう熟々の艶露出を晒すしかありませんね。〝仕事〟と割り切って〝つるフルオープン〟などどうでしょう。2人の〝貝合わせ〟ですね」(映画関係者)

スケバン刑事からフルオープン姉妹へ。これはイケる!

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