(画像)Cast Of Thousands/Shutterstock
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アンミカ「どんぎつねCM」に賛否吹き荒れ…“場外乱闘”まで巻き起こるトンデモ事態に

タレントのアンミカを起用した、カップ麺『日清のどん兵衛』シリーズのウェブCMが6日から公開され、ネット上で賛否両論が巻き起こっている。


CMは、キツネ耳をつけたアンミカが和装や真っ赤なドレスなど多種の衣装を着て登場し、歌い踊って商品をPRするもの。インスタグラムでアンミカは、《オリジナル楽曲【アンミカーニバル】をアレンジして、最強どんぎつねになった私が、歌って踊ってますよ》とアピールした。


このCMに対して、ネット上では《凄いインパクトあるし、クセになる》《ご利益がありそうなCM》などの高評価が寄せられる一方、《アンミカ使うなら買わない》《しばらくどん兵衛休む》などのネガティブな意見もある。


【関連】アンミカがいしだ壱成に説教も特大ブーメラン!夫の会社の「不正受給疑惑」はどうなった? ほかまた、歌手で俳優の星野源と女優の吉岡里帆が共演したCMシリーズの根強いファンも多く、《吉岡里帆さんを起用し続けて》などと再起用を望む声もあがった。

「密入国の証明なんて出せるわけない」

賛否両論が吹き荒れる中、あろうことか〝一線〟を越えた反応も巻き起こってしまった。

東京都港区の新藤加菜区議が8日、自身のX(旧ツイッター)にアンミカのCMの動画を投稿したうえで、アンミカの名前こそ出さなかったが《密入国者をCMに使う企業は許されて、トランスジェンダーの問題を指摘した本は出版停止に追い込まれる世の中、ホントに嫌だ。キモすぎ》とつづった。


新藤区議といえば、「ゆづか姫」の名で動画配信をしていたことでも知られ、公職に就いているとあってその投稿にはそれなりに影響力がある。


その後、件の投稿を記事にしたWEBメディアの記事に対して噛み付き、さらに《密入国の証明なんて出せるわけない》などと反論したが、結局、アンミカのCM動画と《密入国》のワードが入ったポストは削除してしまった。


「アンミカがこの投稿をチェックしていないはずがない。いきなり巻き起こった〝場外乱闘〟だが、新藤区議は明らかにやりすぎ。いきなりアンミカ側がしかるべき対応をすることになるかもしれない」(芸能記者)


アンミカの胸中やいかに。