太田光 (C)週刊実話Web
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旧ジャニーズ性加害、日大大麻汚染…爆笑問題“しがらみだらけ”で『サンジャポ』打ち切りか

旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントのマネジメントなどを担う新会社『STARTO ENTERTAINMENT』の代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任した福田淳氏が12月9日、都内で会見を行った。


その様子を、10日放送の情報番組『サンデージャポン』(TBS系)が報じたが、それに当たって同番組は〝特別待遇〟を受けたという。


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「もともと、テレビ各局、通信社、一般紙が呼ばれており、屋外で行うためカメラは原則1社1台のはずだった。しかし、福田氏は爆笑問題の太田光、田中裕二とは日大の同じ学部の同級生。福田氏は番組のファンということもあり、『サンジャポ』は特別に取材班が会見に呼ばれた」(ワイドショースタッフ)


番組では、福田氏を就任会見後に直撃。福田氏はスタジオにいるMCの爆笑問題へ向けて、「同級生ということで、今度ゆっくりごあいさつさせてください」とコメントした。

日大講演でブラックジョーク炸裂!

また、11日にニュースサイト『現代ビジネス』に掲載された記事によると、太田は11月27日、複数のアメフト部員が大麻で逮捕され、廃部問題で渦中の日大で講演したとか。

録音も動画撮影もNGの厳戒態勢の中行われ、太田は冒頭から「さっきですね控室で、林理事長からですね。パワハラを受けましてですね。いま暗い思いでここに立っている。控室ではお菓子も用意されていて、大麻グミだったんですよ」と、得意のブラックジョークを炸裂させたという。


「旧ジャニーズと日大といえばここ最近、世間を騒がせる2大事件で、『サンジャポ』の視聴者も関心が高いはず。しかし、福田氏は大学の同級生で、日大の講演はノーギャラではないでしょう。それぞれ、しがらみができてしまったことから、〝番組の売り〟だった太田さんの鋭いコメントには期待できません。そうなると視聴率がダウンするのではと、局内でさっそく懸念されています」(TBS関係者)


2001年10月の放送開始から約22年、もはや番組はその役目を終えたのかもしれない。