フィギュアスケーター・羽生結弦の新写真集『G.O.A.T 2007~2023 羽生結弦写真集』が12月7日に発売された。
同写真集には、ノービス時代からプロ転向後まで、45以上のプログラムを掲載。国内外の競技会やアイスショーで撮影した10万枚以上の中から、厳選した300点余りの写真を見せる200ページ超の豪華本だ。
羽生はこれまでにも数々の写真集を発売しているが、どれも発売前の予約時点でトップの売り上げを記録するほどの人気だった。
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ところが今回は、羽生の誕生日の12月7日に発売されたにもかかわらず、売れ行きはイマイチ。8日時点のアマゾンの「本」カテゴリの売れ筋ランキングは233位、「写真」カテゴリのギフトランキングは、動物写真家・岩合光昭氏の週めくりカレンダーや、新幹線カレンダーの後塵を拝する有様だ。
ご報告がございます。
これからも前を向いて進んでいきます。
宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/fq3IGszBM8— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) November 17, 2023
写真集の次は絵本も発売されるが…
もちろん、これには理由がある。〝105日離婚〟だ。
「熱狂的なファンがいることで知られる羽生ですが、今回のバイオリニスト・末延麻裕子さんとの〝105日離婚〟で、ファン離れが一気に加速しているんです」(芸能ライター)
羽生は離婚の理由として、許可のない取材があったことをあげ、「お相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐えがたいものでした」と、語った。
「ところがその後、末延さんがメディアの取材を承諾していたことや、羽生が母親にべったりで、末延さんの言うことを聞いていなかったことなどが発覚し、一気に風向きが変わりました。最近は、熱心なファンも、何を信じていいのかと疑心暗鬼に陥っているようですね」(同・ライター)
実際、ネット上では《前々から羽生君の性格には違和感を抱いていた》《いつも完璧な自分を演じていないとダメな人》《今だからいえる。実は前々から苦手でした》などと、告白する〝潜在アンチ〟が続出している。
羽生は12月20日にも、創作集団CLAMPとコラボした絵本『GIFT』を発売する。
初版限定特典として、ポストカード2枚が封入されているといい、もはや本人もアイドルになった気分なのだろう。
羽生にとっては、結婚して妻と家庭を築いていくことよりも、自分の生き様を貫くことの方が重要ということか。
さすがの〝ユヅリスト〟も、ここ最近のドタバタで愛想をつかすかもしれない。
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