左から、井ノ原快彦、東山紀之氏、藤島ジュリー景子氏、木目田裕弁護士 (C)週刊実話Web
左から、井ノ原快彦、東山紀之氏、藤島ジュリー景子氏、木目田裕弁護士 (C)週刊実話Web

今度はAKB48に飛び火か…次に性加害問題の餌食になるのは!?

旧ジャニーズ事務所、創業者・ジャニー喜多川氏による性加害、死亡者まで出した宝塚歌劇団のパワハラに続き、芸能関係者が注目しているのは国民的アイドルグループ『AKB48』だ。


4月に元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏がジャニー氏の性加害を日本外国特派員協会や『週刊文春』などで告発したが、同氏は『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏のYouTubeチャンネルで「ジャニーズ以外でもAKBと関わったりとか、グラビアと関わったりとかするけど枕(営業)だらけじゃないですか。みんな大人は知っているけど」「もう本人から直接泣きながら被害を聞くんで」と話している。


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「カウアン氏の発言の関連としては、元AKB48の1期生タレントがビデオ内で『17歳のとき、かなり年上の業界人のおじさんと』と、初体験の相手を告白している。また、別の元メンバーも似たようなことを自身の艶系動画で明かしています」(芸能ライター)


AKB48は『会いに行けるアイドル』のコンセプトで2005年に結成された。日本レコード大賞2連覇(11年、12年)、NHK紅白歌合戦は通算12回出場しており、総合プロデューサーが作詞家の秋元康氏であるのは広く知られている。

関係者が“商品”に手を出す!?

「AKBを立ち上げた中心メンバーは秋元氏の他2人いる。秋元氏以外の2人は芸能界とは全く無縁の世界の人間だった。それだけに当初から芸能プロダクション経営ができるか危惧されていたんですが、AKBメンバーを大手プロに所属させることで芸能界の重鎮たちを納得させたんです」(芸能プロモーター)

グループ結成から5年後の10年、メンバーの篠田麻里子とAKB48の事務所社長(共に当時)の愛人疑惑が『週刊文春』に報じられた。さらに、15年には同誌に1期生の高橋みなみ、峯岸みなみと大手広告代理店社員らの〝乱痴気騒ぎ〟が報じられた。


「2年前には、タレントの鈴木優香がAKB在籍時代に50代のアイドルプロデューサーと半同棲していたことを告白している。AKBに関わる関係者が〝商品〟のメンバーに手を出す…。彼女らも売り出してもらうために必死なのはジャニーズとそう変わらないでしょう」(前出・芸能ライター)


ただ、これまでAKBメンバーに対する性加害は表面化していない。


「AKB系のメンバーは大所帯。元メンバーを含めると万単位の規模になるのでは。誰かが枕営業、セクハラなどの性加害を告発すれば、旧ジャニーズ事務所に匹敵する騒ぎになるのは必至です」(夕刊紙記者)


JTの次が気になる。