新垣結衣(35)の〝女優魂〟と〝エロス〟が話題を呼んでいる。新垣は11月10日に公開された、元SMAPの稲垣吾郎(49)が主役を務める映画『正欲』に出演。同映画は10月に開催された『第36回・東京国際映画祭』のコンペティション部門でも最優秀監督賞と観客賞を受賞した注目作だが、その演技が「ひと皮剥けた!」と評判なのだ。
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映画ライターが言う。
「同作は直木賞作家・朝井リョウ氏の小説を映画化した話題作。家庭環境や性的指向、容姿など〝選べない〟要素に苦悩する人々が交差する物語だが、その中で新垣は水泡にしか性的興奮を覚えない派遣OLを熱演。今までになかった難しい役どころに挑戦しているのです」
同作品の見どころの一つとなっているのが、序盤で繰り広げられる自宅のベッドに寝ころびながら水泡の動画を眺めるシーン。新垣は水浸しになって快楽に身をゆだねる自身の姿を妄想するが、目を閉じ恍惚の表情を浮かべて体を震わせる様子は、まるで本物と見紛うばかりなのだ。
星野との結婚がきっかけ!?
また、〝攻めの演技〟はこれだけではない。
「ガッキーは、同じ性癖を持つ磯村勇斗演じる男性と同棲。肉体関係には発展しないものの『セックスの気分を経験してみたい』とおねだりし、互いに服を着たまま磯村が正常位で腰を振り、彼女の〝M字開脚〟疑似シーンも話題を呼んでいるのです」(同)
だが、ここにきて突如、新垣が大胆な演技に挑み始めたのはなぜか。それには環境の変化が大きく影響しているようだ。
芸能記者がこう語る。
「彼女はデビュー以来清純派で売ってきたが、これは所属事務所の方針だった。その事務所とは2021年の星野源(42)との結婚を機に一部を残して契約を終了したため、役の選択肢が広がったのです。おかげで、今後は以前ならNGだった役どころにも挑んでいくはず。ラブシーンや濡れ場などのオファーが殺到する可能性も高いのです」
〝大人のエロス〟全開のガッキーが拝めるかも?
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