昨年11月に平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が脱退を表明。永瀬廉と髙橋海人の2人でグループを存続させているKing ＆ Princeに「再結成」のウワサが浮上している。

「永瀬と髙橋が旧ジャニーズ事務所（現SMILE‐UP．）に残留したことを決めたのは、性加害問題が取り沙汰される前でした。永瀬と髙橋が低迷する中、脱退した3人は新グループ『Number_i』を結成して売り込みをかけていますからね。2人にしてみれば、完全に計算が狂った形。立場が逆転し、2人の心が揺れ動いているという話です」（スポーツ紙記者）

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そんな心労も影響しているのか、永瀬に関しては体調不良も心配されている。

「最近の永瀬は〝滝汗〟が話題になっています。主演映画の舞台挨拶では汗のために2回退席。実は永瀬、映画の試写会でも発汗のため退出し、さらに11月に出演した『CDTVライブ！ライブ！2時間スペシャル』でも、大量の発汗でファンを心配させています。関係者の間でも、ストレスのせいではないかとささやかれているんです」（同・記者）

男闘呼組の“前例”も

心身ともに不調な様子の永瀬だが、そんな姿をかつての仲間たちも心配しているという。

「キンプリは仲違いして散り散りになったわけではなく、メンバーは今でも連絡を取り合っています。特に、永瀬さんと仲の良い岸さんは、体調不良を心配しているようです」（民放関係者）

キンプリの2人は、ひとまず新会社とエージェント契約を結ぶだろうが、来年には独立する可能性もあるようだ。

「独立して、他の3人と合流する話も聞こえ始めています。永瀬さんの体調も含め、5人での活動を望むファンも多く、再結成のウワサが現実味を帯びてきました」（同・関係者）

旧ジャニーズ事務所には、1人だけ残ったメンバーがエージェント契約になったことで、再結成を果たした「男闘呼組」の例もある。

事務所が崩壊した今、キンプリの5人が再び集まることに大きな障壁はなさそうだ。

もう一度、5人で世界を目指すのも悪くない。