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松本人志はキンコン西野が嫌いなのか? 番組で名前の出し方に物議!

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ『キングコング』西野亮廣が思わぬ形でトバッチリを受けている。コトの発端は、2月21日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)での松本人志の発言だった。

この日の同番組は「浜田雅功 老い老い裁判」と題した企画で、浜田雅功の老化がひどくて周りに迷惑を掛けているという内容。例えば、後輩を食事に連れて行った際、後輩が中座している隙にイタズラしようと食事に激辛ソースをかけたところ、自分の箸でしたことを忘れ、その箸で料理を食べて悶絶したことや、大阪での街ブラ番組収録の際、落ちていたピンマイクが自分のだと思って付けたところ、実は共演者のもので、2つのピンマイクを知らずに装着していたという〝すべらないエピソード〟がいくつも披露された。

すると、松本から「(キンコンの)西野よりひどい」という発言が飛び出す。これにネット上からは、

《西野の闇を感じる》
《西野は芸人仲間からも嫌われてるのがよく分かる》
《本当に嫌ってたら名前は出さない。松本は結構、西野が好きなんじゃないかな》
《西野みたいに良く思われたいと思ってる人は本業から外れてしまう。所為〝お笑い〟としては少なくとも敗者ですね》

など、西野についてのコメントが相次ぐ事態に。

映画『えんとつ町のプペル』は絶好調!

西野といえば今年1月、所属の吉本興業を辞める直前に当時の吉本社員とのLINEのやり取りを実名入りでさらしてしまい、「まるでパワハラ」「社会人として信用できない」などと批判を集めていた。その後、先輩芸人からも説教されたと明かし、謝罪コメントも出したのだが、《きちんと謝るときは「ごめんね」ではなく、「すいませんでした」とか「申し訳ありませんでした」では?》と、再びツッコまれることに。

現在は騒動が沈静化しているが、自身が手掛けた映画『えんとつ町のプペル』は絶好調で、興行収入20億円を超えた。いろいろと言われているようだが、映画製作のクラウドファンディングのお礼の中に、1万円もする〝西野があなたを意識する権〟を購入する人が100人以上もいたというから、もろもろしばらくは安泰なのだろう。ガンバってほしいものだ。

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