
大谷翔平争奪戦が間もなくスタート…長期契約も含め“変則”条件提示されるか!?
2023.12.01
スポーツ
大谷争奪戦は12月4日(現地時間)スタートのウインターミーティングで幕を開ける。だが、「その佳境は来年1月だろう」とみる現地関係者も多い。以前から交渉の長期化も予想されていたからだ。
「エンゼルスが大谷翔平(29)との独占交渉権を失ったのは11月6日。その後、すぐに他球団と交渉できるのに、その手の話は一切聞こえてきません」(11月26日時点/現地記者)
【関連】『週刊実話』創刊65周年特別企画・本誌が選んだ時代のヒーロー〜令和・スポーツ界の“新ヒーロー”大谷翔平 ほか
米メディアは、「史上最高額、総額5億ドル強(約750億円)のマネー合戦となる」とも伝えていたが、そうはならない可能性もある。というのは、大谷には〝譲れないもの〟があるからだ。
「大谷が貫きたいのは『二刀流』です。今さらの感もありますが、彼は来季30歳を迎えます。30歳の投手に長期契約を提示するのは、大変なことなんです。ごく一部の超一流投手にだけ許された称号みたいなものです。大谷の場合、投手と打者の両方で出場していますので、30代半ばになった頃の体力面はどうなっているのか、誰も想像が付きません」(同)
そのため、5億ドルの契約は〝変則〟の条件提示になりそうなのだ。
6年目以降の現実的な話も
まず、来年はトミー・ジョン手術の影響で〝打者のみ〟の出場。25年に二刀流復活となり、投手・大谷が完全復調するのは26年と目されている。26年シーズンは32歳、年齢的に見て、「35歳まで」が投手としてのピークだろう。となると、大谷と5年以上の長期契約を結ぶのは〝危ない〟と解釈され、「6年目以降は契約内容の見直し」の変則か、「5年以下の提示」となる。後者の場合、提示額は5億ドルには届かない。「大谷は二刀流を全うしたいと言い続けてきました。それを叶えてくれる環境を求めており、今回の交渉では、30代半ば以降、つまり、加齢を含めた現実的な選択もしなければなりません」(米国人ライター)
交渉が長期化する理由は、単に争奪戦に参加してくる球団の多さだけではないようだ。もっとも今後、年齢的な衰えも含めて、「大谷人気はそれを上回る収益をもたらす」と判断する〝太っ腹な球団〟も現れるかもしれない。その筆頭がドジャースだという。最近は「1年だけエンゼルスに残留、投手復帰してから仕切り直しを」なんて〝超・現実的な選択〟を予想する声も出始めたそうだ。
合わせて読みたい
-
機動戦士ガンダム最新作『GQuuuuuuX』乃木坂46ネタで炎上「ジーク握手」
2025.05.16 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
八代亜紀さん“不倫相手”が撮影した「初めて」の写真を掲載!?『追悼アルバム』の封入特典が物議
2025.03.30 芸能 -
石橋貴明も“氷山の一角”か フジテレビ女性社員たちが「民事訴訟を検討」との情報
2025.04.17 芸能 -
永野芽郁×大泉洋『かくかくしかじか』空席祭り
2025.05.16 エンタメ -
近藤サト略奪婚に成功も2年で離婚!2人目の夫にも不倫され“ブーメラン別居”【美女たちの不倫履歴書52】
2024.01.08 芸能 -
「橋本環奈がいい人になった」と業界評 朝ドラ大コケ&パワハラ報道を跳ねのけて狙う主演ドラマ大ヒット
2025.04.21 芸能 -
永野芽郁の代わりにテレビ業界が推す“女優2人”の意外な名前
2025.05.02 芸能 -
『名画座かんぺ』を作って14年 名画座界のマザーテレサ・のむみちインタビュー「主役は映画で、自分は発行人」
2025.05.18 エンタメ -
2027年ゴジラ松井監督誕生へ スタンフォード大・佐々木麟太郎ドラフト指名の秘策
2025.05.18 スポーツ
合わせて読みたい
-
機動戦士ガンダム最新作『GQuuuuuuX』乃木坂46ネタで炎上「ジーク握手」
2025.05.16 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
八代亜紀さん“不倫相手”が撮影した「初めて」の写真を掲載!?『追悼アルバム』の封入特典が物議
2025.03.30 芸能 -
石橋貴明も“氷山の一角”か フジテレビ女性社員たちが「民事訴訟を検討」との情報
2025.04.17 芸能 -
永野芽郁×大泉洋『かくかくしかじか』空席祭り
2025.05.16 エンタメ -
近藤サト略奪婚に成功も2年で離婚!2人目の夫にも不倫され“ブーメラン別居”【美女たちの不倫履歴書52】
2024.01.08 芸能 -
「橋本環奈がいい人になった」と業界評 朝ドラ大コケ&パワハラ報道を跳ねのけて狙う主演ドラマ大ヒット
2025.04.21 芸能 -
永野芽郁の代わりにテレビ業界が推す“女優2人”の意外な名前
2025.05.02 芸能 -
『名画座かんぺ』を作って14年 名画座界のマザーテレサ・のむみちインタビュー「主役は映画で、自分は発行人」
2025.05.18 エンタメ -
2027年ゴジラ松井監督誕生へ スタンフォード大・佐々木麟太郎ドラフト指名の秘策
2025.05.18 スポーツ