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嵐・松本潤“表舞台”にもう立てず…?「松潤部屋」「暴君」報道で起用するメリットゼロ

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NHK (C)週刊実話Web

NHK大河ドラマ『どうする家康』のファン感謝祭イベントが11月27日、東京・渋谷区のNHKホールで行われ、主演する嵐の松本潤が出席した。

イベントには、松本のほか酒井忠次役の大森南朋、本多忠勝役の山田裕貴ら主要キャストも登場。応募総数3万8701件、当選倍率25.2倍という関門をくぐり抜けた2844人のファンと交流した。


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視聴者のアンケートをもとに「思い出のシーン」ベスト10を振り返り、第1位には家康の妻・瀬名(有村架純)が目の前で亡くなり、家康が号泣したシーンが輝いた。

松本は「だいぶ引きずりました。芝居の質が変わった。自分じゃなく家康公なんだけど、自分もダメージを食らっているのを何日か後に車で移動していてふと思った」と回想していた。

「松本さんは『週刊文春』にて、有村さんをすっかり気に入って地方プロモーションに連れ回したことや、撮影現場でスタッフに暴言を吐いたことなど、まるで暴君のように振る舞っていた〝裏の顔〟を報じられてしまったが、イベントに応募するようなファンはそんなことはお構いなしのはず。なので、視聴率が低迷している割には、イベントは盛況だった」(NHK関係者)

松潤「裏方としても頑張りたい」

終盤に向けてやや視聴率は上向きだが、それでも、11%台を突破できず。松本の所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)が創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れ、松本も大きなダメージを受けることになってしまった。

「松本さんはジャニー氏の特にお気に入りで、ジャニー氏の自宅の1部屋が〝松潤部屋〟と呼ばれ、その後、Sexy Zone・佐藤勝利さんらがその部屋に出入りしていたことが報じられた。おまけに、大河の舞台裏の報道もあったので、各方面にとって今後、松本さんを起用するメリットがまったくない」(テレビ局関係者)

『週刊女性』によると、松本は嵐のライブで演出とプロデュースを担当。さらに、旧ジャニーズのイベントでも演出を行った経験から、周囲に「大河が終わったら、裏方としても頑張りたい」とプロデュース業に意欲を見せているというのだが…。

「旧ジャニーズ内では、内情を知り尽くしているから務まったかもしれないが、外部の作品やライブでは厳しいだろう。自分の力量を過大評価しているようだが、現状から、もう表舞台の仕事のオファーが入らないことを危惧して弱気になっているのでは」(同・関係者)

もはや、松本は〝殿様〟ではいられなくなってしまったようだ。

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