草彅剛(C)週刊実話Web 
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草彅剛“変なおじさん”状態に…ひょうきんなダンスCM連発で女性ファン激減か

俳優でタレントの草彅剛が出演するサントリー『GREEN DA・KA・RA やさしいルイボス』の新CMが公開され、ネット上で賛否を呼んでいる。


11月27日にオンエアが始まった新CMは、草彅が謎のやさしい怪獣〝怪獣ルイボス〟と一緒にノリノリでダンスを踊るという、なんともひょうきんな内容。だが、アラフィフの草彅が愛くるしく踊る姿がウケず、ネット上では《オジサンになってこのキャラはキツすぎる》など、あからさまに拒否反応を示す視聴者もいるようだ。


草彅は今年4月から放映がスタートした、アサヒグループ食品株式会社の『1本満足バー』の新CMでも独特の即興ダンスを披露しており、一部の視聴者からは《CMを見る度に逆に購入したくなくなる》などといった辛辣な意見が上がっていた。


草彅は、昨年4月から『GREEN DA・KA・RA』ブランドの新キャラクター〝やさしいマン〟に起用。シリーズ化により、今後も同パターンのCMが制作されそうだ。


「同ブランドは〝やさしいマン〟効果もあり30~40代男性の新規ユーザーを多く獲得。2022年の販売実績は、前年比15%増の4830万ケースまで膨れ上がっています。一方で、特に若年女性層の間では、あまりにも突飛なキャラクターに嫌悪感を抱く消費者も少なくなく、飲むのをやめたという人もいるようですね。商品としてはヒットしていますが、CMの評価は完全に二分しているようです」(広告会社関係者)


「49歳という草彅の年齢を考えれば、サントリーやアサヒであれば、ビールやウイスキーのCMに起用されても決しておかしくはありません。しかし、アルコール飲料は公然わいせつ事件を想起させるため、完全にNGになっています。おちゃらけキャラが中高年男性に受け入れられているのは、誰もが一度は経験したことがあるであろう飲酒で失敗した過去の戒めを、草彅に投影しているのかもしれません」(芸能ライター)


TBSが26日に公表した「旧ジャニーズ事務所問題に関する特別調査委員会による報告書」では、泥酔全裸事件を起こした当時の草彅をジャニーズ事務所関係者からの要望に応じて、自社の地下駐車場にかくまったことが明らかにされている。


旧ジャニーズ事務所とテレビ局との〝癒着〟がまたもや判明したが、ファンはそれでも草彅のCMを好意的な目で見ることができるのだろうか…。