倖田來未 (C)週刊実話Web
倖田來未 (C)週刊実話Web

“羊水発言”で干されたが…倖田來未ぶっちゃけキャラで女性人気アップ狙う?

2000年代に〝無双状態〟の売れっぷりだった歌手・倖田來未が、カンテレのトークバラエティー番組『おかべろ』に出演。最高月収を明かし、MCの『ナインティナイン』岡村隆史らを驚かせた。


倖田は11月18、25日と2週連続で登場。18日の放送回では、06年に倖田が年間セールス127億円を記録したとのデータをもとに、岡村が最高月収を質問。すると倖田は「相当、エイベックスが持っていってる」と嘆きながらも、岡村だけに指で数字を伝えた。


【関連】倖田來未“ブレーク”の代償…急な路線変更で悩まされたものとは ほかかなり稼いでいるハズの岡村が、「すごいで、それは」とつぶやいたことから、倖田の最高月収が億単位だったのは間違いないだろう。

「35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐る」

続く25日放送回では、倖田は豪邸を建ててリフォームを繰り返しているとし、最初の購入金額を指で示し「即入金(で家を建てた)」と明かした。

12年に、神奈川県内に3億円の豪邸をローンで購入し、17年には都内に最低でも4億円と言われる豪邸を建てたと『女性自身』が報じたが、どうやらそのウワサは本当だったようだ。


「自宅地下のスタジオが手狭だったため隣の土地を購入して増築した、プールが欲しいから別荘を買ったなど、倖田の豪快セレブエピソードが次々に飛び出しました。新曲をぽつりぽつりと出してはいるが、さほど話題にならず、トップアーティストとは言いがたい状況の倖田ですが、衣食住、特に〝住〟にはまったく困っていないようですね」(芸能ライター)


05年に16枚目のシングル『Butterfly』で日本レコード大賞を受賞し、時代の波に乗った倖田だが、08年にラジオ番組で「35歳を過ぎるとお母さんの羊水が腐る」と発言して大炎上。「デリカシーがない」と大バッシングを浴び、活動休止に追い込まれた。


「倖田は謝罪したものの、この騒動をきっかけに女性人気は急落。すでに15年も前のことですが、〝羊水発言〟をネタに、いまだに倖田をチクチクと攻撃するアンチもいるようです。もしかすると私生活や懐事情を赤裸々に明かす〝ぶっちゃけキャラ〟に転向して失った女性ファンを取り戻し、もうひと花咲かせるつもりなのでしょうか」(芸能ライター)


12年7月に男児を出産した倖田だが、さすがにママタレを目指すのは厳しいか。