南野陽子 (C)週刊実話Web
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南野陽子も金づる?逮捕された元夫の「女と企業をだます手口」を“黒幕”が全部バラす!

女優・南野陽子(56)の夫で団体職員の金田充史容疑者(52)が、静岡県にある社会福祉法人「誠心会」の金1500万円を横領したとして11月21日に静岡県警に逮捕された。


このことを受け、南野は27日に離婚を発表した。


二代目スケバン刑事としてトップアイドルだった南野を知っている世代には衝撃の事件だが、本誌『週刊実話』の記者は別の意味で驚いたという。


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「今回の南野陽子の夫の逮捕を、ある人物から〝予言〟されていたんです」(本誌記者)


ある人物とは、〝日本のフィクサー〟と呼ばれるX氏のもとで右腕として活躍していた実業家・竹森郁氏のことだ。


本誌の記者が続ける。


「竹森氏は、X氏とコンビを組んで日本の政財界や芸能界を裏で動かしていた〝黒幕〟。私は、竹森氏から1冊のノートを手渡されていたのです。ノートの表書きには『ゲスノート』とあり、その1ページ目に金田容疑者のことが書かれていました」


〝予言〟が当たったことに驚いた本誌記者は、すぐに竹森氏を直撃取材。金田容疑者の「人をだます手口」を詳細に聞き出すことに成功した。


「金田は、南野陽子の夫であることをアピールして相手を信用させる。それで企業や団体にもぐり込み、金を根こそぎ抜く〝乗っ取り屋〟なんですよ」(竹森氏)


竹森氏によると、金田容疑者は今回立件された1500万円だけではなく、計約7000万円を「誠心会」から引き出しているそうだ。


「金田はまず、その金でロールス・ロイスを買い、ほぼ毎晩銀座で飲み歩いて散財していましたね」(同)

南野陽子の手料理より銀座ママとの同伴

しかし、金田容疑者は南野と結婚後、銀座のママを妊娠させる騒動を起こし、南野から「銀座への出入り禁止」を言い渡されていたという。

「南野陽子さんに『今度、銀座で飲んだら即離婚』と言われていたらしいが、金田は銀座の高級クラブSのRママにハマってたからね。今回、金田と一緒に逮捕された手下で警視庁OBの迫丸卓哉容疑者や僕を必ず同行させ、バレても『無理やり誘われた』と言い訳するつもりだったんです」(同)


昨年の金田容疑者の誕生日には、こんなことがあったそうだ。


「金田はその日、Rママとの同伴を予定しており、僕や迫丸に、一緒に同伴に付き合ってくれと頼んできました。すると、迫丸が『先輩、今日は陽子さんが家で手料理作って待っててくれてるじゃないですか。絶対に早く帰らないとマズイですよ』と必死になって帰るように説得し始めたんです」(同)


それでも金田容疑者は「22時ぐらいまでなら飲んで帰っても大丈夫だ」と言い張った。


「結局、金田を強引に帰らせたとき、あいつは何度も『誕生日は好きな女に祝ってもらいたい。カミさんとはビジネス婚なんだよ』と愚痴ってました。金田は、ターゲットの女がオチるまでは献身的に尽くします。金も時間も使います。南野陽子さんが自分と離婚しないのは『彼女のご両親の介護を自分がしたからだ』と言いふらしてましたからね」(同)

「俺のアレは木刀より硬い」

もう一つ、金田容疑者が自慢していたことがある。それが〝下半身の強さ〟だ。

「学生時代から剣道に没頭していた金田は、『夜の剣道の方は達人だ』とか『俺のアレは木刀より硬い』なんて、よく自慢していましたよ。それで南野陽子さんも離婚できないんだって」(同)


竹森氏によると、金田容疑者は銀座のママからセクシー女優まで、ありとあらゆる女性をだましていたという。


「金田の口ぐせは『俺にとって女は金づる』。とびきりの美人ではなく、わざと少しブサイクな年増のママを狙い、最初のうちは店で金を使いまくる。それでママが金田を信用した頃にねんごろになり、今度はママから金を引っ張る手口。ロールス・ロイスも金持ちに見せる〝小道具〟なんです」(同)


ちなみに、このロールス・ロイスは南野に内緒で購入し、Rママとは別の愛人宅に隠していたようだ。


「ヨガのインストラクターをしている3年来の愛人A子のために借りている築地のマンションの駐車場に停めていました。そのロールスでRママの自宅にも通い、南野陽子さんと暮らすマンションにはタクシーで帰るわけです」(同)


竹森氏(右端)が開いたセクシー女優合コンで笑顔を見せる金田容疑者(左端) (C)週刊実話Web

とにかく絶倫だったという金田容疑者。あるときは竹森氏に「新たな彼女候補を紹介してくれ」と頼み込んできたという。


「僕の知り合いの豊満で有名なセクシー女優Zに頼んだら、Zが女優仲間の写真を見せて〝お見合い相手〟を選ばせてくれたんです。中には超有名セクシー女優もいたんですが、金田は彼女たちには全く興味を示さない。選んだのは、そんなにスタイルがいいわけでも顔がイケてるわけでもない30代半ばの無名のセクシー女優Mだったのです」(同)


竹森氏はZとMを呼んで合コンをセッティング。「なぜMを選んだのか?」と金田容疑者に尋ねると、驚くべき言葉を口にしたそうだ。


「Mみたいな、いい男に相手にされず、婚期を逃したような女は小銭を持ってる。信用させて俺のウタマロをぶち込めば、いい金づるになる」


金田容疑者にとっては、南野陽子も「いい金づる」の一人だったのか。


「天性のジゴロ・金田は、『生涯をかけて愛している女がいる』と言っていました。それが南野陽子さんかどうかは〝ゲスノート〟に書いてあります」(竹森氏)


今回、本誌はその答えを公開しないが、南野が読めば「おまんら許さんぜよ!」とブチギレるかもしれない。