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“木村家訪問ロケ”が実現?正月特番『さんタク』低視聴率&マンネリ回避の奥の手は…

明石家さんま
明石家さんま (C)週刊実話Web

正月恒例の特番『さんタク』(フジテレビ系)が、来年1月1日に放送されることが決定した。

「さんタク」は2003年から毎年正月に放送されている新春特別番組で、出演者の明石家さんまと木村拓哉が「やりたいことをやる」がコンセプト。第21回となる今年正月の放送では、さんまと木村が「セカンドライフを楽しむ場所」を探しにロケを敢行。奄美大島でサーフィンやゴルフを楽しむ姿が話題になった。


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すでに来年正月の放送では、ロケのテーマが「ドキドキ」に決定しており、お互いを〝ドキドキ〟させるべく、それぞれが選んだロケ先に訪れることが分かっている。

ファンの間では早くも期待感が高まっているが、一方で、同番組はかねてから〝マンネリ化〟が指摘されており、ネット上では《もうお腹いっぱい》《もはやジャニーズに忖度する必要はないのでは?》などといった否定的な声も聞こえる。

 

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青空の下でロケしたキムタクだが…

木村は11月21日に自身のインスタグラムを更新し、《ものすごい青空の下、本日もさんタクのロケ。現場のスタッフの皆さん、さんまさん今回もありがとうございました!》とつづっているが、ネットユーザーからの反応は薄く、もはや番組に興味を持っている人はかなり少なくなっているようだ。

「『さんタク』は番組がスタートした当初こそ平均視聴率15%超でしたが、その後は右肩下がりを続けており、2018年には5.9%まで下落。今では木村では10%は取れないと、〝バラエティー失格〟の烙印が押されています。制作関係者はマンネリ化打破のための切り札として『木村家訪問ロケ』を画策したといいますが、木村の妻の工藤静香からNGが出たとか。最新作はまた、地方ロケでお茶を濁すのでしょう」(芸能ライター)

もし木村家を訪問するロケが行われれば、かなりの注目が集まるのは必至。娘のKōki,やCocomiが「トト~」と甘えた声を上げようものなら、翌日のネットニュースは大賑わいだろう。

このまま木村の人気が下がっていけば、いつかは工藤もOKせざるを得ないかもしれない。

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