12月27日に放送される大型特番『SASUKE 2023 ～第41回大会～』（TBS系）の出場者が発表され、ファンの間で物議を醸している。

『SASUKE』は、1997年に『筋肉番付』（同系）のスペシャル企画としてスタート。2002年秋の第10回から独立番組となり、これまでに40回開催されている。

今年は音楽界から『ゴールデンボンバー』樽美酒研二と喜矢武豊、あの、『乃木坂46』佐藤楓、『日向坂46』東村芽依らが参戦。またお笑い界からは『キングオブコント2023』の王者『サルゴリラ』赤羽健壱をはじめ、『霜降り明星』粗品とせいや、『EXIT』兼近大樹など人気芸人たちも参戦する。

同番組にはこれまでも多くの芸能人が参戦しているが、今回、あのがまさかの初出場を果たし、ネット上では《とても勝ち進む気がしない》と厳しい声が上がっている。

さらにセカンドステージについては、「イメトレをばっちりだからね。たぶんいけますね。はい」と語るなど、かなりの自信を見せていた。

「あのは今年3月に公開されたテレビ朝日のユーチューブチャンネル『動画、はじめてみました』の中で、お笑いコンビ『ティモンディ』の高岸宏行と初めてキャッチボールしたのですが、高岸の指導を受け、かなりの勢いの遠投を見せています。運動が苦手そうなイメージがありますが、潜在能力がものスゴイ可能性もある。意外な健闘を期待されてのキャスティングかもしれませんね」（テレビ誌ライター）

元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの大島由香里は、2年前にオーディションに参加し、見事に合格。幼いころからの憧れだった『SASUKE 2021』に出場した。

だが、1stステージ最初の足場を飛び移りながら進む「クワッドステップス」はクリアしたものの、足場がローラーになっている「ローリングヒル」で落水し、あっけなく敗退。楽しみにしていたオンエアでは、見事に〝全カット〟されたことを明かしている。

あのは3年連続でローラーから落ちたせいやについて、「せいやさんは絶対に僕、超える。『SASUKE』に出たら。せいやさん以下なんて、ないから。この世に」と〝上から目線〟で発言していたが、大島アナのように全カットなんてことにならなければいいが…。