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米倉涼子『ドクターX』完結もテレ朝が新たなドラマシリーズを打診

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web 

テレビ朝日が来年度に向け、大きく動き始めている。

人気ドラマシリーズの最新作『相棒 season22』の視聴率も好調な水谷豊と並び、テレビ朝日のドラマを支えてきた女優・米倉涼子が復活するかもしれない。

「米倉は腰痛が悪化したことや、『ドクターX』の主人公・大門未知子のイメージが付きすぎることを嫌って新シーズンの制作をかたくなに拒否。しかし、今年に入って『ドクターX』の撮影を極秘で行っていることを一部メディアにすっぱ抜かれたのです」(スポーツ紙記者)

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シリーズ初の劇場版のようだが、「完結編」になると言われており、テレ朝にとっては手放しで喜べない状況だ。

「ドル箱の『ドクターX』シリーズを失うテレ朝は、次なる一手を用意している。ズバリ、新たな米倉主演のドラマです」(同・記者)

意外にも〝新ドラマ〟には米倉も乗り気だという。

「米倉は、27年間所属したオスカープロモーションから2020年4月に独立。自身のライフワークである主演ミュージカル『シカゴ』の直前に腰痛が悪化して降板し、それ以降はパッとしない状況が続いていますからね。『ドクターX』完結編の話も、背に腹は代えられないという思いでオファーを受けたようですから、〝新ドラマ〟にも前向きなのでしょう」(同・記者)

“失敗できない”新ドラマ

さらに、米倉の個人事務所が窮地に陥っているとの情報もある。

「敏腕マネジャーだったA氏が退社したそうです。焦った米倉さんは、オスカー時代から世話になっていた芸能界の大物を取締役に迎えた。この大物から『今後のためにもドラマシリーズを一つは持っておいたほうがいい』と説得され、新たなドラマを受ける気になったとされています」(民放関係者)

ただ、主演を務めるにしても、かなりの「制約」がありそうだ。

「腰痛は以前より改善しているものの、爆弾を抱えた状態。派手な動きや腰に負担がかかるハイヒールなども厳しい。とはいえ、動きの少ないラブストーリーだとシリーズ化は難しい。テレビ朝日では、若手の意見なども取り入れつつ、米倉さんを輝かせられるドラマの制作を進めているようです」(同・関係者)

はたして米倉は、『ドクターX』シリーズのように「失敗しない」ドラマを作ることができるのか。

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