2005年4月、俳優の小栗旬との交際が発覚した責任を取り、3代目リーダーを務めていたアイドルグループ「モーニング娘。」を脱退した矢口真里（40）。

11年5月には年下俳優の中村昌也（37）と結婚し、都内のホテルで開かれた結婚報告会見でのろけまくった。

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しかし、結婚から2年後の13年2月に、元モデルの年下男性と自宅で不倫中に夫の中村が帰宅。修羅場に発展したことが報じられたのだ。

「中村が地方ロケに行っていたすきに、飲み会で同席した元モデルの男性Aを矢口が自宅に〝お持ち帰り〟。コトを終えた2人は裸のままベッドで寝てしまい、スケジュールが変更になった中村が帰宅し、鉢合わせになったんです」（当時の事情をよく知るベテランの芸能記者）

証拠写真を撮られて土下座

Aはとっさに裸のままクローゼットに隠れ、矢口はただただ呆然。発覚後に〝クローゼット不倫〟と揶揄されることに。

「Aは、激怒した中村にその場で土下座させられた上、証拠の写真も撮影された。それでも腹の虫が治まらない中村は、事務所を通じて各メディアに小出しに情報をリークしていったんです」（同・記者）

報道の直後、矢口は中村と離婚。全てのレギュラー番組を降板し、無期限の芸能活動休止を発表した。

「それでも不倫相手だったAと交際を続け、テレビ番組では『再婚の意志はない』と明言していたが、結局は18年3月に再婚。2人の男児を出産しています」（同・記者）

矢口は活動再開後、徐々にバラエティー番組で〝クローゼット不倫〟をネタにできるまで回復。夫も育児に協力的で、矢口をバックアップしているという。

 

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一方、元夫の中村は未婚のまま今年2月に宮古島に移住し、バーを開店。7月に放送された番組では、元アイドルで現在はお笑いユニット「ショウガールズ」で活動中のタレント・根本羽衣（34）とカップルになっていた。

 

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衝撃の〝クローゼット不倫〟を乗り越え、それぞれの幸せを見つけたようだ。