南野陽子 (C)週刊実話Web 
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矢田亜希子、山口もえも離婚選択…“夫逮捕”の南野陽子「離婚はしない」どこまで意地通す?

女優・南野陽子の夫で団体職員の金田充史容疑者が11月21日、業務上横領の疑いで逮捕された。


金田容疑者には、特別養護老人ホームなどを運営する静岡市清水区の社会福祉法人『誠心会』の口座から1500万円を、別の会社の口座に移した疑いが持たれている。


夫の逮捕に南野は所属事務所を通してコメントを発表。「ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています」と苦しい胸の内を吐露。続けて「どのような事が行われていたのか全くわかりませんが、夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています」と思いを込めた。


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関係者の話では、あらためて会見などをする予定はないといい、また〝離婚〟もしていないという。


南野は2011年3月に4歳年下の金田容疑者と結婚。もともと男性に尽くす性格で、金田容疑者のこともかいがいしく世話を焼いていたとか。


一方で、金田容疑屋には今回の事件とは別の金銭トラブルも発覚しており、結婚後も、所有する不動産や車はすべて南野名義。生活費のほとんどを南野が負担していたようだ。


南野はかつて金田容疑者の不倫が発覚し、隠し子を巡って裁判になった際に、「離婚はしない」と断言していたが、いつになっても報われない結婚生活だと薄々わかりつつ、周囲も黙って見守るしかなかったようだ。

木村郁美アナは億単位の借金を…

かつては、女優や女子アナの結婚相手の第一候補はスポーツ選手がお決まりだったが、若者を中心に独立志向が高まってくると、IT社長などの実業家が人気になった。

相手の実業家も、有名人を妻にすることが自身のステータスアップにつながることから、いわば双方の思惑が合致しているのだ。


ところが、実業家との結婚には、スポーツ選手以上のリスクもあるという。


「スポーツ選手は現役期間が短く、人生の伴侶とするにはリスクが高い。しかし、それは実業家も同じです。黒字経営を続け、業務を拡大することができる経営者はごく一部で、多くは経営難や破産に追い込まれています。最悪なのは金田容疑者のように、犯罪に手を染めること。南野は夫と一蓮托生のつもりだろうが、自身の仕事にも影響を及ぼすのは間違いない。周囲は離婚して欲しいというのが本音では」(芸能ライター)


かつてTBSのエースだった木村郁美アナは、2006年にスポーツマネジメント会社の代表取締役社長と出会ってからわずか4カ月でスピード結婚したが、蜜月だったのは最初だけで、結婚生活は瞬く間に崩壊。夫の会社が24億円という負債を抱え、木村アナも債権者に名前を連ねていたことから、億単位の債務を背負うことになってしまった。


当時、番組でニュースを読むたびに激ヤセしていく木村アナの姿に、ファンからは同情の声が上がった。


成功した実業家と女優という組み合わせは、洋の東西を問わず、よくある組み合わせだ。


矢田亜希子、加護亜依、山口もえなど、悪い噂がある夫と結ばれると、事件を犯して逮捕された時に、多くは離婚を選択することになる。


南野がどこまで自分の意地を通せるのか見物だ。