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嵐・櫻井翔は冠番組打ち切りでも無風状態…バーターで「パリ五輪キャスター」内定のウワサ

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日本テレビ (C)週刊実話Web

嵐の櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)が来年3月末で終了することを、一部スポーツ紙が報じた。

同番組は、活動休止中の嵐の冠番組『嵐にしやがれ』の後継として2021年1月にスタート。櫻井が局長を務めるテレビ局という設定で、全国各地の旬な話題を深掘りしていくニュースバラエティーだ。平均世帯視聴率は、7%前後を推移していた。


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記事によると、番組終了の経緯は総合的判断で、バラエティー番組が年明けの3月に終了する場合、通常は11~12月に決定になることが多いが、櫻井やスタッフらに終了が伝えられたのは10月半ばだったという。

「櫻井さんが所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害問題で軒並み所属タレントたちがダメージを受けている。櫻井さんも、ついにノーダメージではいられなかったようですね。視聴率が伸びず、CM枠を埋めるのに四苦八苦しているという話も聞こえていました」(テレビ局関係者)

上級国民は結局ノーダメージか…?

とはいえ、同局の年末恒例の音楽特番『ベストアーティスト』で櫻井は、09年から今年まで毎年司会を担当。同局の主演ドラマ『ネメシス』の劇場版が今年3月に公開され、そこまで視聴率が伸びなかった同じく同局の主演ドラマ『大病院占拠』の続編の制作話も浮上している。

「父親は各テレビ局に影響力を持つ総務省の元官僚、妹は日テレに入社。そんな櫻井だけに、日テレとしては、番組を打ち切りにするというマイナスだけで終わるはずがない」(芸能記者)

櫻井といえば、旧ジャニーズをめぐる性加害問題について、曜日キャスターを務めるニュース番組『news zero』にてコメントせずに批判を浴たが、今、一番興味があると言われているのがキャスター業。ということはつまり…。

「曜日キャスターとしての出演回数を増やす方向で調整中で、さらには、来年のパリ五輪のキャスターも内定のようだ」(同・記者)

上級国民でジャニー氏からの被害にあった可能性は皆無と言われている櫻井だけに、結局ノーダメージのようだ。

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