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近藤真彦“円満独立”へT副社長の秘策…東山紀之へのアメとムチ

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所(C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の東山紀之が、タレント部門のトップに立つ可能性が濃厚になってきた。これには同事務所の若き幹部、T副社長の策略があるという。

「もちろん、現在のタレントトップは〝マッチ〟こと近藤真彦であることには変わりありません。近藤は昨年、何と5年にわたる不倫が週刊誌報道で発覚。今は活動自粛中の近藤ですが、T副社長の考えは、近藤には契約解除ではなく〝円満独立〟という形で出ていってほしいというもの。中居正広と同じパターンです。とはいえ、中居のように提携ということにしても、そもそも近藤に決まった仕事などない。功労金を払ってでも出ていってほしいのが本音です」(ジャニーズライター)

何はともあれ、あの近藤に対するクビ同然の契約解除は、T副社長の意向だけでなく、事務所全体としても行いにくいという。

「近藤は、メリー喜多川名誉会長の大のお気に入り。メリー氏は第一線を退いたとはいえ、簡単に近藤を処分できないのがT副社長の頭痛のタネです」(同・ライター)

そこで、近藤が自ら独立するような状況を作り出す案が浮上。近藤を系列の音楽出版J社に移籍させる方法だというのだ。

かつて盟友・野村義男と同じ道…

「系列会社ですから、近藤も不祥事を起こした以上、文句は言えません。近藤が不服としたら、東山も一緒という方法を取る。ジャニーズは『50歳定年制』ですから、東山も一緒なら移籍は飲むしかない」(同)

系列の音楽出版社は、楽曲の著作権管理や販促などを主な業務としている。芸能プロ、音楽事務所の多くが、併設をしているという。

「印税などを管理しますが、タレントのマネジメントはしない事務作業の会社。故・ジャニー喜多川氏がジャニーズ本体と社長を兼務していましたが、実態はない会社です。そこの所属にマッチを据えようという案です」(女性誌記者)

実はJ社への移籍は前例がある。かつて近藤の盟友『たのきんトリオ』のメンバー・野村義男は、グループ解散後にJ社に移籍。その後、完全に独立している。

「当然、J社はスケジュール管理はしないし、マネジャーもいないはず。東山はテレビレギュラーはあるし、マネジャーを本体から出向させればいい。あとはマッチが腐って独立宣言してくれればオンの字。東山はご褒美として本体の役員のメも出るし、タレント部門のトップに就くことにもなる。マッチ嫌いのT副社長も大喜びの図式です」(同・記者)

不倫の代償は、やはり大きい…。

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