女優でフィギュアスケーターの本田望結(19)が、11月17日に放送された関西ローカルの番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ)に出演。ジェネレーションギャップに戸惑いを見せる場面があった。
番組では、「昭和・平成・令和 大ヒットグルメ年表」と題し、1970年の大阪万博から50年間の「食のブーム」の変遷を振り返った。
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冒頭、MCのロザン・宇治原史規が高級アイスクリームの『レディーボーデン』を紹介すると、昭和世代の共演者たちが「懐かしい」「ハーゲンダッツの前だね」などと反応。当時のCMの話題や食べ方で盛り上がっていたが、本田はポカーンとした表情で「なにも懐かしくないです」とコメントし、スタジオを笑わせたのだ。
クイズに“天然回答”を連発
その後、大阪万博に出店した「ケンタッキーフライドチキン」の成功を受け、「マクドナルド」「ピザハット」といったアメリカのファーストフードチェーンが一気に日本に進出したと紹介。
1980年代にグルメブームの火付け役となった漫画がヒットしたが、それは何かという質問に、本田は『ワンピース』と回答(正解は『美味しんぼ』)。さらに、栄養ドリンク『リゲイン』のCMで話題になった「24時間戦えますか?」というフレーズをクイズで出され、「アンタは戦えますか?」と関西弁のイントネーションで答えるなど、天然ぶりも発揮していた。
芸能ライターが解説する。
「この日の本田は大きなチェック柄のワンピース姿。この番組では着席したままで、お腹の前あたりにテーブルがありましたが、パッツパツの〝巨豊〟がその上に乗るんじゃないかと心配になるほどのド迫力でした」
現代ではミネラルウォーターを買って飲むのはあたり前だが、昭和世代は水道水を飲むのが一般的だった。
共演者の松嶋尚美は当時を振り返り、「水を買う」ことについて「あの頃はアホちゃうかって言うてた!家、水出えへんのかって言うてたもん」と熱弁。
バブルの時代に海外旅行が増え、諸外国の人々がミネラルウォーターを飲んでいるのを目にして、「水を買って飲む」という習慣が日本にも広まったと紹介されると、逆に生まれた時から「水は買うもの」と思っていた本田は「くわぁんがえられないですね(考えられないですね)」と驚いていた。
子役時代から本田を見てきた視聴者たちは、胸元がこれほど成長するとは「くわぁんがえられない」ことだったに違いない。
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