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JRA重賞『マイルチャンピオンシップ』(GⅠ)「週刊実話」競馬班 超本気データ攻略

セリフォス
セリフォス 

過去10年、3連単3万円以下が6回で、10万円以上の配当は2回と、比較的堅めな一戦。1〜3番人気の複勝率は各50〜60%で、10番人気以下の馬券圏内はなし。極端な穴狙いは成就する可能性が低そうだ(以下のデータは、特に断りのない限り過去10年の集計)。

《馬齢・性別・東西別》
馬齢・性別・東西別の成績&複勝率は以下の通り。3歳は【3・1・2・30】で16.7%、4歳は【3・5・4・25】で32.4%、5歳は【3・3・4・53】で15.9%、6歳は【1・1・0・20】で9.1%。牡馬は【8・10・9・119】で18.5%、牝馬は【2・0・1・25】で10.7%。関東馬は【4・2・2・36】で18.2%、関西馬は【6・8・8・108】で16.9%。

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《血統別》
種牡馬別の京都芝1600メートルの成績&複勝率(2018〜23年10月)と、今回の登録産駒はこちら。エピファネイアは【5・7・9・33】で38.9%。産駒はジャスティンカフェ、セルバーグ。ロードカナロアは【15・16・11・103】で29.0%。産駒はダノンスコーピオン、レッドモンレーヴ。ディープブリランテは【5・5・5・37】で28.8%。産駒はエルトンバローズ。ダイワメジャーは【13・8・9・78】で27.8%。産駒はセリフォス、マテンロウオリオン。キズナは【5・3・7・39】で27.8%。産駒はバスラットレオン。ハーツクライは【7・7・11・75】で25.0%。産駒はイルーシヴパンサー。

ハービンジャーは【1・7・10・57】で24.0%。産駒はナミュール。ルーラーシップは【4・9・4・72】で19.1%。産駒はソウルラッシュ。オルフェーヴルは【5・4・3・53】で18.5%。産駒はソーヴァリアント。ジャスタウェイは【3・1・3・46】で13.2%。産駒はダノンザキッド。出走数が10回以下の種牡馬(産駒)は、シルバーステート(エエヤン)が【0・3・0・4】、キングマン(シュネルマイスター)が【1・0・0・2】、アメリカンペイトリオット(ビーアストニッシド)が【2・1・0・2】となっている。

《持ちタイム》
トップは1分31秒4のナミュール。以下1分31秒5のシュネルマイスター、1分31秒6のソウルラッシュ、セリフォス、レッドモンレーヴ、1分31秒7のマテンロウオリオン、1分31秒8のビーアストニッシド、1分31秒9のジャスティンカフェと続く。過去10年の最速勝ちタイムは1分31秒5。

《前走別》
前走のクラス別成績&複勝率は以下の通り。前走が重賞以外だった馬は【0・0・0・6】、GⅢは【2・3・1・45】で11.8%、GⅡは【4・5・7・72】で18.2%、GⅠは【4・2・2・21】で27.6%。前走の格と本番の成績は比例している。なお、前走が重賞で6着以下だった馬は【1・0・0・60】と、かなり厳しい状況となっている。

馬券は◎から印各馬に流す馬連で勝負!

◎は昨年の覇者セリフォス。前走の安田記念は、前で粘り込んでの2着。9戦7連対のマイルなら大崩れは考えにくい。唯一の前走GⅠ好走馬でもある。○はシュネルマイスター。前走の毎日王冠は直線で前が詰まり3着。スムーズなら、と思わせたレースだった。ここも当然チャンス。▲はレッドモンレーヴ。前走の富士ステークスは、淀みない流れをよく追い込んで2着。末脚が活きるペースになれば、さらに前進がある。△は4連勝中の3歳馬エルトンバローズ、ムーア騎手のナミュール、昨年4着のソウルラッシュ。馬券は◎から印各馬に流す馬連で勝負!

《結論》
◎セリフォス
○シュネルマイスター
▲レッドモンレーヴ
△エルトンバローズ
△ナミュール
△ソウルラッシュ

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