バラエティー番組になくてはならない存在のタレント・フワちゃんだが、遅刻や忘れ物などの〝やらかし〟エピソードには事欠かない。

フワちゃんにごく近しい人物である指原莉乃からもついにクレームがつき、そろそろ〝キャラ変〟する必要がありそうだ。

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フワちゃんは11月12日深夜、指原と『さしフワご相談ナイト』（フジテレビ系）に出演。ゲストに招いたのは若槻千夏だった。

そこで、テレビの裏方スタッフへの対応の話題になった。若槻は、ロケでフワちゃんが突然、タピオカドリンクを飲みたいとスタッフにお願いしたことを明かした。

しかも、どこのものでもよかったわけではなく、店の指定もあったそうだ。

また指原は、フワちゃんが同番組スタッフから弁当を食べるかと聞かれ「ドーナツかサラダを食べたい」と要望したことを暴露。指原は「そんな現場ある？」と、ドーナツ、サラダを頼めるような現場など普通はないと呆れた。

「反省しなきゃな」と漏らしたフワちゃんだったが、親友の指原にまで、悪癖をバラされるとは驚きだ。

フワちゃんが見習うべき人物は…

このままだとスタッフから嫌われ、仕事がなくなることもあり得るだろう。

「アンミカさんは『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）でフワちゃんの遅刻エピソードをバラし、フワちゃんの謝り方が上手だと称賛。陰では大物に丁寧に接してきたことが功を奏し、ここまで生き残れたのでしょう。しかし、いつかはキャラクターを変え、謙虚に振る舞うことができなければ、周囲から敬遠されてテレビ出演が激減する可能性は十分ある」（芸能ライター）

過去には、華麗なキャラクターチェンジに成功した芸能人もいる。

「篠原ともえさんは10代のころ、ランドセルを背負うなど奇抜な『シノラー』ファッションで強烈なキャラを演じていた。ただ、20代を過ぎたあたりからファッションも言動もそれまでよりおとなしくなり、44歳となった今ではメディアに出る度に『きれい』と絶賛される存在になりました」（同・ライター）

もっとも、篠原は20代前半から仕事を大幅に減らし、イメージを変えることに成功した。

フワちゃんも〝キャラ変〟するときには、それなりの代償を払うことになりそうだ。