旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web
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櫻井翔と日テレはズブズブの関係…スポンサーも口を挟めない理由とは!?

人気アイドルグループ『嵐』が消滅の危機に瀕している。嵐の二宮和也(40)が旧ジャニーズ事務所『SMILE‐UP.』から独立を発表した。そうした中、テレビ界でネクストとウワサされているのが櫻井翔(41)だ。


「二宮同様、櫻井も旧ジャニーズと連携することに何のメリットも感じていない。むしろ、今後は自分の足を引っ張られるだけ…とドライな判断をしています」(業界事情通)


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このウワサの根拠となっているのが、櫻井を取り巻く仕事環境。すでに水面下では、日本テレビとガッチリタッグを組んでいると、業界内でささやかれているのだ。


「櫻井と日テレの絆は想像以上ですよ。驚いたのは、今年も12月に放送される『ベストアースティスト』の総合MCに指名しています」(芸能プロ関係者)


大手広告代理店サイドからは、今は亡きジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、強硬な態度を崩していないナショナルクライアントが多数あることから、櫻井の起用見送りを提案されていたという。しかし、日テレは頑なに櫻井の起用にこだわったようだ。


「スポンサーに対しては『ベストアースティストは新規案件ではなく、継続案件だ』と突っぱねたんです。もちろん、局内の営業サイドも櫻井の起用には難色を示していた。しかし、編成を中心とする制作サイドが半ば強引に決めてしまったんです」(前出・事情通)

キャスター継続…ギャラ2倍!?

日テレと櫻井の蜜月関係はこれだけに止まらない。今年1月に放送され大コケした連ドラ『大病院占拠』のシーズン2の主演にも櫻井を抜擢するという。

「シーズン2は来年1月に土曜枠で放送される。前回の『大病院占拠』の世帯平均視聴率は7.1%。この数字でなぜ、シーズン2が放送されるのか理解できません」(日テレ関係者)


さらに驚くのは、一部メディアで降板説が報じられていた『news zero』のキャスターも継続が内定している。


「報道サイドは降板させる方向だった。しかし、編成サイドの意向が働いた。いまの日テレで一番発言権を持っているのが編成部ですから。誰も逆らえなかった。しかも、ギャラもこれまで1本60万円だったのが、2倍の120万円に跳ね上がったそうです。しかも、櫻井の出演回数は現在の1回から週4日になるようです」(芸能プロ関係者)


なぜ、日テレは櫻井を重用するのか?


「櫻井は来年3月に旧ジャニーズから独立を発表する予定。二宮は嵐残留を発表したが、櫻井は嵐に残ることも言及しないというんです。さらに、マネジメント業務は日テレの子会社であるN社が担務するそうです」(旧ジャニーズ関係者)


嵐が去ってまた嵐…。