お笑いコンビ『ハライチ』の岩井勇気が、〝18歳年下〟のタレント・奥森皐月と結婚したことを発表し、ファンをザワつかせている。

2人の出会いは2017年10月に『おはスタ』（テレビ東京系）で共演したことがきっかけだったという。

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当時、奥森は13歳で、まだ小学校を卒業したばかり。〝おはガール〟として活動していたところを、岩井は目にしていたわけだ。

おはガールを巡っては、今年8月にタレントのアイクぬわらが、未成年のおはガールを「仕事の相談に乗る」という理由で、保護者を同伴させずに自宅に連れ込んだことが発覚。大炎上したばかり。

岩井は最近になって交際をスタートさせたとしているが、一部からは疑惑の目も向いているようだ。

他人がとやかく口を挟んでも…

もっとも、芸能界では〝年の差婚〟は決して珍しいわけではない。

『TOKIO』の城島茂は、2019年に24歳年下のタレント・菊池梨沙と結婚。年の差は驚きの〝ダブルスコア〟で、さらに菊池の母親は城島より5歳年下だったこともあり、世間をザワつかせた。

また、お笑いタレントの加藤茶の妻が45歳年下の加藤綾菜だというのは周知のことだが、孫でもおかしくない年齢差に結婚当初は「保険金目当て」「財産目当て」など、綾菜へのバッシングが乱れ飛んだ。

加藤の事務所に一日200件ものクレーム電話があったというのだから、それだけ多くのファンが違和感を抱いたということだろう。

年の差以上に衝撃だったのは、歌手の高橋ジョージが1998年に、当時16歳の誕生日を迎えたタレントの三船美佳と結婚したこと。

〝24歳〟という年の差もさることながら、まだ中学生の段階で交際をスタートさせていたのだから、今の法律に照らし合わせても「性交同意年齢」ギリギリという危うさだった。

高橋は、三船の母親で俳優の喜多川美佳に「お付き合いをしたいんです」と申し出たところ、喜多川が「私と？」と勘違いしたというが、さすがに高校生になったばかりの娘に交際を申し込むとは思わなかったのは当然だ。

近年は年の差婚に対するネガティブなイメージは払拭されつつあるが、再婚ならばまだしも初婚の場合は批判にさらされやすい。

岩井の場合、これまで年上女性を落としてきたことを自慢げに語っていただけに、アンチからは「隠れロリコン」とやゆされている。

年の差が何歳であろうと、本人同士が愛し合っていれば他人がとやかく口を挟む話ではない。

できれば将来、高橋と三船や、市村正親と篠原涼子のように、離婚するようなことにならないことを祈るばかりだ。