フジテレビ系の連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の第6話が13日に放送され、平均世帯視聴率が4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。
これは、17年10月期に放送された女優・篠原涼子主演ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』の最終回が記録した4.6%と並ぶ、〝月9ワースト〟の不名誉な数字だ。
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嵐・二宮和也、俳優・大沢たかお、女優・中谷美紀が、月9史上初のトリプル主演を務める同ドラマ。人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語だ。
それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たすため、最終回はクリスマスである12月25日の放送回か。
となると、残るは6話。この分だと、〝月9ワースト〟を更新することになりそうだ。
『レストラン編』が足を引っ張り…
ドラマ内の「逃亡編」では、二宮が横浜で起こった銃殺事件の容疑で逃亡する記憶喪失の男・勝呂寺誠司を演じ、江口洋介、中川大志、松本若菜、中村アンが共演。
「レストラン編」では、大沢がクリスマスディナーの準備に追われる頑固で孤高な洋食屋「葵亭」のシェフ・立葵時生を演じ、桜井ユキ、井之脇海、今井英二が共演。
「地方テレビ局編」では、中谷が「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗を演じ、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己が共演。ほかにも佐藤浩市が、逃げ出した愛犬を探してさまよう男・真礼を演じているのだが…。
「『逃亡編』と『地方テレビ局編』の展開は面白いが、話の流れを整えるために無理矢理入れたと思われる『レストラン編』があまり面白くなく足を引っ張っている感じ。今後、3編の配分を調整する必要がありそうだが、もはや離れた視聴者は戻って来ないのでは」(芸能記者)
全話でのワーストは、今年7月期の『真夏のシンデレラ』の5.6%。このままだと、ダブルでワースト視聴率を更新してしまいそうだ。
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