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『Mステ』2時間スペシャル期待できず…旧ジャニーズ“忖度解消”など課題山積か

タモリ
タモリ (C)週刊実話Web

11月10日に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2時間スペシャルが放送されるが、ゲストが〝少なすぎる〟と話題になっている。

今回は『INI』、『IVE』、生田絵梨花、上白石萌音、『King & Prince』、『Conton Candy』、『日向坂46』、『ヤバイTシャツ屋さん』、『緑黄色社会』の9組が登場する。


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見どころは、野外フェスで引っ張りだこの〝ヤバT〟ことヤバイTシャツ屋さんの初出演。そして、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の圧力を受けてきたとされるINIの出演だろう。

ほかも人気者ぞろいだが、気になるのがスペシャルなのにゲストが〝たった9組〟という点だ。

ランキングだらけで見たくない?

前回の10月20日放送のスペシャルには8組が出演。序盤から「最も歌詞検索された曲」というテーマで、5年分のランキングを長々と流し続けた。

「アーティストより、一般人の街頭インタビューの方が長く映っているのではないか、と思うほどでした。今回はゲストが1組増えていますが、2時間を乗り切るとなるとやはり前回同様、ランキングを長尺で流すしかないのでは。視聴者も、いよいよ飽きてしまうかもしれませんね」(芸能ライター)

Mステではこれまで、大物アーティストを絡めたユニークな企画も放送してきたが…。

「過去には、Toshlや『米米CLUB』が視聴者の生投票で選ばれた曲を即興で歌う企画もあった。しかし、今や視聴率低迷で打ち切りがささやかれ、旧ジャニーズへの〝忖度解消〟など課題も山積しています。長寿番組ながら、予算も企画力も限界にきている可能性がありそう」(同・ライター)

みなが興味を持てるようなランキング内容でありますように。

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