人気グループ・嵐の二宮和也、女優の中谷美紀、俳優の大沢たかおがトリプル主演するフジテレビ系月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』が大ピンチを迎えている。
同ドラマは、クリスマスイブという〝たった1日〟を1クールかけて描くオリジナル作品。二宮演じる記憶喪失の男、中谷演じる崖っぷちの地方局の女子アナ、大沢演じるがんこなシェフという、もともとまったく関わりのない3人の物語が並進する。脇を固めるのは佐藤浩市や江口洋介、松本若菜、中村アンらだ。
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初回の平均世帯視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、いきなり1ケタスタート。回を重ねるごとに右肩下がりで、6日放送の第5話は4.8%を記録したが、かなりヤバイ数字だという。
二宮和也“仕事ナシ”で干されそう?
「これまでの月9の1話でのワースト視聴率は、篠原涼子が主演した17年10月期の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』最終話の4.6%。あとわずか0.3ポイントダウンでこのワーストを更新してしまう。複数の主人公で多角的に視聴者の感情移入を狙ったが、そのアテが見事に外れてしまい、低視聴率を連発することになってしまった」(放送担当記者)
二宮といえば10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)からの電撃独立を発表。しかし、嵐からは脱退せず、グループとして再開する場合には、メンバーとして活動すると表明した。
気になる独立の背景だが、旧ジャニーズの創業者である故ジャニー喜多川氏の性加害問題が俳優業の〝障害〟になるのを避けるためだと思われたが…。
「公開中の二宮の主演映画『アナログ』はヒットしているが、主演の月9が思わぬ不調。その結果、すっかり俳優としての〝商品価値〟を下げてしまった。二宮としては独立で俳優業のオファーが殺到すると読んでいたかもしれないが、そうは行かないはず。一日も早く、嵐が活動を再開するように動いた方が良さそうだ」(芸能記者)
嵐がなかなか活動を再開しないと、二宮は仕事のない日が続くことになるかもしれない。
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