船越英一郎、松居一代 (C)週刊実話Web
船越英一郎、松居一代 (C)週刊実話Web

泥沼の離婚劇繰り広げた受賞者も…田辺誠一&大塚寧々『いい夫婦』選出に心配の声

俳優の田辺誠一と大塚寧々の〝おしどり夫婦〟ぶりが話題になっている。


7日に都内で開催された、理想の有名人夫婦に贈られる『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2023』の芸能部門に選出された2人は、記者発表会に登壇。夫婦円満の秘訣を問われると、田辺は「鏡のように、常に向かい合うのが大切なのかなと。妻が家のことを頑張っていたら、こちらも頑張って、家庭をみんなで作っていく。バランスですかね」と回答した。


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一方の大塚は「友達とかにも驚かれるんですが、携帯の暗証番号も一緒なんです。全部見えている安心感もある。理由は私が忘れちゃうからなんですが」とコメントし、会場の笑いを誘った。


まさに美男美女の理想の夫婦といえるが、ネット上ではあまりの仲の良さにやっかむ声もあるようで、《こういうのに出ると、逆に心配になる》《将来、離婚なんてことにならなければいいけど…》などの辛辣なコメントも散見される。

離婚した夫婦はそっと削除されて…

同賞はこれまで、宇崎竜童&阿木燿子、中尾彬&池波志乃、ヒロミ&松本伊代ら、数々のおしどり夫婦を輩出。しかし受賞後、ドロ沼の離婚劇を繰り広げた夫婦もいるのだ。

2006年に受賞した船越英一郎&松居一代は、ドラマ共演がきっかけで2001年に結婚。松居は前夫との間の男児を連れての再婚だった。


ところが16年半連れ添った後、船越が松居のDVを理由に離婚を迫ると、逆に松居は船越の不倫を暴露。連日ワイドショーを賑わせ、大騒ぎに。離婚調停は5ヵ月半にも及んだ。


芸能ライターが語る。


「同賞を受賞した夫婦で〝初の離婚〟となったのは、2011年に選出された高橋ジョージ&三船美佳でした。公式ウェブサイトにはこれまでの歴代受賞者の夫婦2ショットが公開されていますが、離婚した夫婦はさりげなく削除されているのがリアルですね。田辺と大塚には『暗証番号はさすがに変えた方がいい』というファンからのアドバイスも寄せられている。最低限のプライバシーは、お互いに確保した方がいいでしょう」


そもそも大塚には、ミュージシャンで詩人の三代目魚武濱田成夫との離婚歴がある。一度あることは二度あるというが…。