旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web 
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清野菜名が“性加害問題”のあおり受け…生田斗真が旧ジャニーズ独立を決意した切実な理由

俳優の生田斗真が、11月20日をもって旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)から独立することを発表した。


今後については、プロダクション等には所属せず、フリーランスの俳優として活動を続けるとしている。


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生田は11歳だった1996年に旧ジャニーズ入り。複数のジャニーズJr.(現ジュニア)内ユニットで活動したが波に乗れず、同世代の嵐や関ジャニ∞がCDデビューする中、徐々にソロ俳優としての活動にシフトしていった。


それが功を奏し、『人間失格』や『土竜の唄』、『グラスホッパー』、『彼らが本気で編むときは、』など多数の映画に主演。ドラマや舞台でも幅広く活躍し、地位を確立した。

木村佳乃はCM差し替えの憂き目に…

すでに、ソロ活動で実績のある嵐・二宮和也は独立。岡田准一は、11月いっぱいで独立することを発表しており、2人の決断が生田を後押ししたはずだ。

「旧ジャニーズの所属タレントたちは今後、希望者は全員、今月設立予定の新エージェント会社(社名は公募)に移籍し、エージェント契約かマネジメント契約かを選択することになる。その新会社の社長には当初、旧ジャニーズの東山紀之社長が就任予定だったが、ガバナンスの問題などから辞任。女優・のんのエージェント会社社長・福田淳氏が就任すると報じられている。これが、生田が独立する決め手になったのでは」(芸能記者)


生田といえば、プライベートでは20年6月に女優の清野菜名と結婚し、昨年3月に第1子誕生を発表した。今回の独立は、清野のためでもありそうだという。


「東山の妻・木村佳乃は、清野と同じ大手事務所に所属。それでも、東山が所属する旧ジャニーズの創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響か、木村が出演していた公文教育研究会『KUMON』のCMが差し替えになってしまった。清野の仕事に影響が出る前に、自分が独立して、ジャニーズの看板を背負うのを辞めることにしたのだろう」(同・記者)


実力を磨いて主役の座をゲットした生田だけに、独立しても仕事ぶりは変わらないだろう。