旧ジャニーズ事務所の俳優・木村拓哉(50)の妻で歌手の工藤静香(53)が、11月3日までに自身のインスタグラムを更新。今年夏のライブツアー映像をBlu-ray&DVD化した『Shizuka Kudo Acoustic Live Tour 2023』が12月6日に発売されることを報告した。
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インスタに「東京公演と、大阪公演の一部が収録されています」とつづった工藤は、「完全予約生産限定盤」の特典「Shizuka Kudo 2023 CONCERT in TAIPEI」のティザー映像も公開している。
「完全予約生産限定盤は、台湾公演で披露した全19曲を収録。他にも、特典として日本と台湾でのライブ写真を収めたスペシャル写真集やアクリルスタンドが付いたSpecial Boxボックス仕様となっているようです」(芸能ライター)
価格はBlu-rayの「限定盤」が1万1900円(税込)と、なかなかの金額だが、30年ぶりに開催された台湾公演の映像はファンにとってお宝。フォロワーたちからは「めちゃくちゃ豪華なDVD!! 楽しみ~もう予約したよ!! しーちゃん大好き♡」などといった声が寄せられている。
“脱ジャニ紅白”に工藤親子は出せない!?
ところが、写真週刊誌『FLASH』では、期待される工藤の『NHK紅白歌合戦』出場について、否定的な記事が掲載されているのだ。
「大手広告代理店が実施した『本当に「紅白」に出てほしいアーティスト』『出てほしくないアーティスト』というアンケートの結果で、工藤は『出てほしくない』方にランクインしていたというのです」(前出・芸能ライター)
このアンケートは、在京の民放テレビ局やラジオ局の音楽番組スタッフや広告代理店のCM制作者など、計100人を対象に行われたものだという。
そこで工藤は、「去年、娘のCocomiと出演し、歌詞を盛大に間違えていた。今は見るのがキツい」といった理由が挙げられていたようだ。
「他にも松任谷由実や和田アキ子が『出てほしくない』方にランクインしている。いずれも、かつてに比べると歌声や声量の劣化が激しいという理由。工藤も、今回発売されるライブツアー映像を見ても苦しそうに歌っていますからね。『見るのがキツい』と評されるのも納得です」(前出・芸能ライター)
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歌詞を間違えるのはしょっちゅうだが、フルート奏者の長女・Cocomiとの〝セット販売〟に嫌気が差している業界関係者がいることもポイントだ。
「キムタクが事務所の問題で渦中にあるわけですからね。今年の紅白は〝脱ジャニーズ〟を目指している中、工藤親子を出しただけでもNHKは批判される恐れがある。精力的に新曲をリリースしている工藤ですが、今年の紅白は絶望的と言えるかもしれませんね」(同・ライター)
木村家の大みそかは、工藤お得意の料理を家族で楽しむしかなさそうだ。
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