旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.) (C)週刊実話Web
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木村拓哉“KY発言”また飛び出した!主演ドラマの「キャスティング介入」暴露

俳優の木村拓哉が5日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by Spotify』にて、ゲストでモデルの冨永愛と対談した。


木村は主演したTBSの連続ドラマ『グランメゾン東京』(2019年)で冨永と共演。木村は型破りな元カリスマシェフ、尾花夏樹役、冨永はグルメ誌の編集長、リンダ・真知子・リシャール役を演じた。


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リンダは容姿端麗で芯が強く、新聞記者を経てグルメ誌「マリ・クレール ダイニング」の編集長をしているという個性的なキャラクター。長身で海外でもトップモデルとして活躍していた冨永にはハマり役だった。


おもむろに、木村は「あの役を引き受けてくださいまして、ホント決まらなかったんですよ」と、当時キャスティングが難航していたことを明かした。


さらに、「僕は本を読んで思ってたので。どなたかいないかなあ?って思ってて。引き受けてくれるかな、引き受けてくれたらすっげえ嬉しいなって」と冨永が適役とひらめいたのだとか。


当時の様子を再現し、小声で「ダメ元で『あのう…冨永愛さんとか聞いてもらっていいっすか?』って」と打診したという。

大苦境のキムタクに残された道は…

冨永は、「うれしかったです、お話いただいた時。まさかと思いましたもん。地上波のドラマをやったことがなかった時期なので、えっ?大丈夫かなって思って」とオファーがあった時のことを振り返ったのだが…。

「キムタクの所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)といえば、テレビ各局が忖度していたことが問題になっている。また、NHKの大河ドラマ『どうする家康』で、主演の嵐・松本潤さんが、キャスティングにまで口を出すほどの〝暴君ぶり〟を報じられたばかり。そんな時期にキムタクの〝キャスティング介入〟暴露はあまりにもKYだった」(テレビ局関係者)


旧ジャニーズからの独立もささやかれた木村。結局、ファンから社名を公募した新会社とエージェント契約を締結するようだが、このままだと苦境に陥りそうだという。


「すでに〝キムタクブランド〟が崩壊。このままだと新規のCM契約のオファーはなく、事務所内に理解者やブレーンもいないまま。事務所から独立して、妻・工藤静香と2人の娘との〝ファミリービジネス〟にくら替えするのが得策と思われる」(芸能記者)


誰かが勇気をもって進言しないと、木村が気づくことはなさそうだ。