二宮和也 (C)週刊実話Web
二宮和也 (C)週刊実話Web

『嵐』年内解散へ!? 二宮和也の独立を発端にそれぞれの道へ再出発か

嵐の二宮和也(40)が10月24日付で旧ジャニーズ事務所(現SMILE‐UP.)から独立したことを発表した。突然の二宮の発表に、嵐のファンはもとよりテレビ関係者も驚きを隠せない。


「誰もが、嵐のメンバー全員が旧ジャニーズに残ると思っていたからです。唯一、救いだったのは二宮が今後も嵐の活動は継続すると発表したことです」(芸能記者)


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しかし、この嵐の活動継続も芸能界では既に絵に描いた餅との意見が飛び交っているのだ。


「そもそも大野智は休業したときから二度と芸能界には戻らないと心に決めている。年内中には嵐脱退と芸能界引退を発表するという声も出ています」(同)


さらに旧ジャニーズ事務所からの卒業を考えているのは二宮だけではない。なんと、櫻井翔も来年3月に独立を公表するというのだ。櫻井の背中を押したのが日本テレビとの密約だという。

生涯年収10億円アップ

「10月中旬に日テレは『news zero』での櫻井起用継続を改めて発表した。ただ、報道番組においては当初、櫻井の卒業は避けて通れないとみられていたんです。結果、継続を可能にしたウルトラCがジャニーズからの卒業です。ジャニーズさえ辞めてくれればスポンサーや世間に対しては言い訳が可能になるわけです。『ベストアーティスト』のMC継続も、この流れで決まったんです」(事情通)

そもそも二宮がジャニーズと決別した理由として、


「性加害問題を挙げているがこれは表向きの話。実際は来年以降に制作されるTBSの日曜劇場『VIVANT』に出演を継続するためです。それこそ日曜劇場のスポンサーは反ジャニーズ勢で占められている。二宮はジャニーズと縁を切ることでTBSとのパイプをつなごうとしたわけです」(同)


今回、二宮がジャニーズ事務所を卒業したことで、結果的に生涯年収が10億円も増えたといわれている。


「ジャニーズにいたらドラマやCMなどの新規の案件はこない。だが、腹を括ったことで二宮は大きなチャンスを手にしたんです」(同)


嵐解散は避けられない!?