山小屋で自給自足の生活を送っている俳優の東出昌大が30日、舞台『ハイ・ライフ』の稽古場取材会に出席し、現在の仕事の状況を明らかにした。
東出は事務所を独立してからの約2年間、自らマネジメントを行い、地道に仕事をこなしているという。「稽古中はこっちに家を借りています。休みの日は帰っています」と語り、都心と田舎の二重生活をしているようだ。
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仕事のオファーは絶えないというが、芸能人にありがちなきらびやかさはすっかり雲散霧消しており、貧乏生活を余儀なくされているのだろう。
「どうやるとこんなにぶつけるんだよ」
その証拠ともいえる動画が、10月28日に公開された。
YouTubeチャンネル『二子山部屋 sumo food』では、東出が力士たちにジビエ料理を振る舞うため、二子山部屋を訪れる様子を紹介。東出は、プリウスにイノシシを1頭丸々積んで颯爽と登場したが、乗ってきたプリウスは最新型どころか2005年に発売されたバリバリの旧型だった。
さらに、フェンダーやリアバンパーがボッコボコにへこんでいるという状態だ。
とても芸能人の愛車とは思えないポンコツぶりに、視聴者からは《ボッコボコのプリウス怖すぎ》《どうやるとこんなにぶつけるんだよ》など、驚きの声が上がっている。
東出はかつて、一部週刊誌に前妻・杏との間の子どもに対する養育費が1人あたり1万円、3人分の3万円だと報じられたことがあるが、どうやら懐事情がお寒いのは本当だったようだ。
「東出は、先月25日にニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。山小屋生活では紙パックタイプの麦茶を煮出して飲んでいると告白し、塙宣之を驚かせた。ネット番組などを中心に仕事は十分あるようですが、地上波ドラマやCMのように決してギャラがいいわけではない。アンチからは『養育費安すぎ』と叩かれましたが、ボコボコの型落ちプリウスを見るに、東出にはそれが精一杯なのかも」(芸能ライター)
動画ではイノシシのほか、アナグマ、クマ、カラス、キツネ、タヌキ、ハクビシンを食べたことがあると明かした東出。いまだに地上波ドラマへの復帰は果たせていないが、文字通り食べるのに困ることはなさそうだ。
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