ザ・タブー

知的障害者の女性を誘拐してカーセックスに及んだ鬼畜~男と女の性犯罪実録調書

知的障害者の女性を誘拐してカーセックスに及んだ鬼畜
知的障害者の女性を誘拐してカーセックスに及んだ鬼畜(画像)イラスト/佐藤ヒロシ

これほど卑劣なレイプ事件があるだろうか。

犯人の木戸圭三(27)は自動車会社社員。木戸の実家の近くにはNPO法人が運営する知的障害者のためのグループホームがあった。

そこには若い女性も多数いて、木戸は「いつか機会があったら、イタズラしてみたいものだ」とたくらんでいた。

事件当日、衝撃的な出来事から、それは発覚した。被害者のA子さん(25)は、知的水準が7歳8カ月という中度の知的障害者。毎朝8時から夕方4時まで、就労施設に電車で出勤し、野菜のスライスや袋詰めなどの軽作業をしていた。

一緒に出勤していたのは仲間の男女3人で、それぞれ知的水準が8歳8カ月の53歳男性、6歳2カ月の57歳男性、11歳6カ月の19歳女性だった。

いつもは4人で出勤し、4人で帰ってくるのに、なぜかその日はA子さんだけがいなかった。NPO法人の理事長が残りの3人に事情を尋ねても要領を得ず、「駅までは一緒にいた。売店でアイスを買って食べた。線路を渡って帰りのホームに移動し、電車に乗ろうとしたとき、A子さんがいないのが分かった。『どうしたんだろう?』とは思ったが、電車に乗らなければならないので、先に帰ってきた」とのことだった。

理事長が心配して、最寄り駅の近くまで様子を見に行ったところ、服装が乱れ、下着も露出しているA子さんが、泣きながら歩いているのを発見した。

「どうしたんだ?」

A子さんは相当混乱していたが、性的被害に遭ったのは明らかだったので、すぐに110番通報した。

実はA子さんは過去にも性的虐待を受けた経験があり、警察官にも「膣に陰茎を挿入された」ということは説明できた。

「オレの唾を飲み込め、オラオラ!」

警察がA子さんたちの当日の行動を調べたところ、就労施設から4人で駅に向かって歩いている様子が、周囲の防犯カメラによって確認できた。

A子さんたちが交差点を渡ろうとしているとき、1台の黒い軽自動車が通りすぎ、それが木戸の所有する車であったことが、のちに判明した。さらに、その車は駅のロータリーにも止まっていた。

4人が駅のコンビニでアイスクリームを買っていたとき、木戸が店内にいたことも確認された。

木戸はA子さんに目をつけ、他の3人から離れたところを狙い、お尻を触っても文句を言わなかったことから、こう声をかけた。

「僕もホームの近くに住んでいるんだ。車で送っていってあげるよ」

疑うことも、不審に思って断ることもできないA子さんは、木戸に導かれるままに車に乗った。

木戸はほくそ笑んで発進。5分ほど車を走らせたところ、人のいない路上で車を止めた。

「キスしていい?」

「えっ」

「なァ、いいじゃん」

A子さんの髪をつかんで向き直らせると、いきなり分厚い唇を押しつけた。

「ングッ、ムムム…」

A子さんはとっさの反応ができない。頭の中がパニックになると、抵抗することも声を出すこともできなくなってしまい、すぐ泣いてしまう。そんなA子さんの口腔内を舐め回し、A子さんがかろうじて唇を振り払おうとすると、木戸は激怒した。

「ゴルァ、ちゃんとやらんか。オレの唾を飲み込め、オラオラ!」

強引に口を割られ、たっぷりと生臭い唾を注ぎ込まれたA子さんは、さめざめと泣いた。

「どうだ、気持ちいいだろ?」

さらに木戸はA子さんのバストをメチャクチャに揉みまくった。握り潰され、引っ張られ、擦り合わされる。胸をはだけさせると、顔を乳房にグイグイと押しつけ、むさぼるように舐めまわし、しゃぶりつき、吸いついた。

まるで蜜を求める蝶のように、右の乳房から左の乳房へと移動した。

さらに下半身へと手が伸びる。A子さんはパンティーを脱がされ、木戸が持参していたローションを塗り込められた。クリトリスから尿道口へ、そして、ヴァギナへ、アナルへと、指の往復が始まった。やがて2本の指がヴァギナの奥へ消えた。木戸はさらに奥を目指して、グイグイとかき回す。

「痛いッ!」

思わず悲鳴を上げると、また木戸は激怒した。

「何だァ、ふざけやがって…。殺すぞ、お前!」

「ごめんなさい…」

「二度とそんな生意気な口を利くんじゃねえ、分かったか!」

木戸はA子さんの髪をつかんで、グイと絞り上げて、恐怖にわななくA子さんの顔面に平手を飛ばした。A子さんの頬には真っ赤な手形がむごく残った。

A子さんは言葉を発することもできなくなった。カクン、カクンと首をうなずかせるばかりだ。

まだ殴られた衝撃が収まらないA子さんに対し、木戸はシートを倒して覆いかぶさった。

狂おしく勃起するイチモツを花唇に押し当て、ズルリと挿入すると、木戸は勝ち誇ったように言った。

「入った。うへへ、ハマッたぜ。どうだ、気持ちいいだろ?」

「うう…」

「もう逃げられないぜ。ほら、こんなにピッタリ、ハマッちゃったもん」

埋め込んだ肉棒を誇示するように腰を動かす。前後に反復運動しながら、勢いよく弾んでいる乳房を強く揉み込むと、A子さんはいっそう泣き出した。

たったの懲役8年…

「よーし、中に出すから、しっかり受け止めろよ」

木戸は胎内でトドメの体液を放った。熱い粘液がはじけ飛び、膣内がヌルヌルに汚されていく。

「あああ…」

A子さんは絶望的な声を漏らした。この一連の凌辱の際に、全治1週間の膣挫傷を負った。

事が済むと木戸は車を運転し、グループホームの近くにあるドラッグストアの駐車場で、A子さんを解放した。そこからの帰り道も分からないA子さんは、1人でオロオロしていた。とりあえず歩き出したところで、理事長に発見され、駆け寄ってきた姿を見て号泣してしまった。

警察の捜査が始まり、車のナンバーから木戸が浮上した。A子さんは面通しで「この人に間違いない」と証言した。

もう一つ救いになったのは、4人の中では最も知的水準の高い19歳女性が、はっきりと木戸の存在を認識していたことだ。

「駅のコンビニに入るとき、店の外で電柱にもたれかかってスマホをいじっている男性がいた。ホームに向かうと、その男性も一緒に付いてきた。何かこちらをチラチラ見ていた。時刻表を確認すると、すぐに出て行った。その直後にA子さんがいないことに気付いた」

木戸は強制性交致傷とわいせつ目的略取、監禁の疑いで逮捕された。調べに対して、木戸は「挿入はしていない。イタズラしたかっただけだ」と供述した。

だが、A子さんの膣内から検出された精液は、木戸のDNAと一致。陰部から陰毛も検出されたが、それも木戸のDNAと一致した。A子さんの供述は一貫しており、知的障害者であることは関係なかった。

裁判所は「事前に痴漢行為をして、抵抗しないことを確認してから犯行に及んでおり、卑劣で悪質。知的障害者だから理解できないだろうと考え、女性の心神喪失状態に乗じたもので、女性が受けた精神的苦痛は計り知れない」と断罪し、懲役8年を言い渡した。

1人の女性に対するレイプ事件の量刑としては、重いほうかもしれないが、こんな卑劣なレイプ魔にはそれでも生ぬるい。

(文中の登場人物はすべて仮名です)

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