澄田綾乃(C)週刊実話Web
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グラビアアイドル・タレント/澄田綾乃インタビュー〜“令和最強のメリハリボディー”念願のDVD発売〜

巨豊満にキュッとくびれたウエスト。〝神様の最高傑作〟〝令和最強のメリハリボディー〟と称される澄田綾乃が、自身初となるイメージDVDを10月27日に発売。「学生時代は100回以上告白された」という〝最強の〟モテエピソードを持つ彼女だが、本人はいたってクール。その理由とは…!?


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――デビューDVDのタイトルが『花言葉な私、そしてあなたと』(リバプール)ですか。普通は芸名をもじったり、思わせぶりなタイトルが多いのに、なかなかユニークですね。


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澄田 念願のDVDなので、実はかなり熟考したんです。中学時代に生花にハマったことがあり、そのときに花言葉が気になって調べてみたんです。特に好きなガーベラに関しては、花の色ごとに花言葉が違うんですよ。


――へぇ、それは知りませんでした。


澄田 赤は前進、チャレンジ、ピンクは感謝、熱愛といった感じ。おまけに、本数によっても花言葉が変わるんです。1本は一目惚れ、3本は愛しています、100本は私と結婚してください…。すごいと思いませんか!? そういう深みがある花言葉をテーマにしたいなと思っていました。DVDの中では、私が一つ一つ教えながら場面が進行していきます。「好きな人、大切な人から教わる花言葉は一生忘れない」と言われています。この作品もそういうものになってくれたらいいなと思っています。


――なんだか、高尚な気持ちになっちゃいますね。艶っぽい目線で見たらダメですか?


澄田 あはは、そこはご自由にどうぞ。沖縄のビーチや古民家での撮影だったのですが、水着だけでなく、黒い下着でベッドの上でまどろむなど、結構なギャップがあると思います。彼氏目線で見ていただけたらと思います。


――中でもお勧めのシーンを教えてください。


澄田 実は撮影予定の3日間とも台風の予報だったんです。でも、撮影を始めたら私たちの真上だけが晴れたりして、綺麗な夕景も撮れました。ゴールドの水着を着て、ちょっと日焼けした私がどんどん沈んでいく太陽を見ているシーンはロマンチックで好きです。もう一つは、ジャケットの裏表紙にも載っているワンピースの水着。プールサイドで撮ったのですが、表紙のカットは胸を寄せているのに対して、ここでは盛られていない、自然のままの私の胸を想像できるんじゃないかと思います。


――自然のまま…。


澄田 グラビアを始めるまでは他人の胸と比較したことがなくて意識してなかったんですけど、「離れてるね」と言われてすごく気にした時期があるんです。まん丸でいなきゃいけないと、撮影のときは寄せて上げてって。でも、あるときファンの方が「寄せてない方がいい」「自然のままが好き」と言ってくださって。フェチじゃないけど、「ここがいい」という部分を見つけ出してくれる人がいるなら、自然体で行こうと思うようになりました。


澄田は身内の死をきっかけに介護に興味を持ち、介護福祉士の資格が取れる高校に進学。だが、高1の終わりに交通事故で頭を打って入院し、その後遺症で顔面麻痺に苦しんだ。2カ月ほどで回復し、友人の勧めで始めたライブ配信が芸能界に興味を持つきっかけとなる。

100人に告られた!?

――芸能界入りのきっかけは?

澄田 高校2年のときに「ツイキャス」というので雑談配信を始めたのですが、視聴者の方から笑顔を褒められるようになったんです。顔面麻痺に苦しんだときは、「私ってどうやって笑ってたっけ?」と悩んでいたくらいなのに、私の笑顔が人を癒やし、元気づけることができるなんて…と感激しました。同時に「芸能界に興味はないの?」というコメントもたくさんいただくようになって興味を持ちました。いくつかオーディションを受けるうちに、最初の事務所の社長から「アイドルグループを作る。やってみないか」って。そのグループ(ワイルド・バニー)で撮ったMVのオフショットをツイッター(当時)に載せたところ、『週刊ヤングジャンプ』の編集の方が声をかけてくださり、グラビアをやるようになったんです。


――モテエピソードは、その配信の中で披露されたんですね?


澄田 雑談配信なので、親友の子から「今まで何回くらい告白されたの?」と聞かれて、数え始めたんです。そのときで既に70人くらいだったのですが、高校に通ってる間に100人を超えました。


――それはすごい。やっぱり、体育館の裏に呼び出されて…とか?


澄田 そういうのはあまりなくて、もっぱらLINEでしたね。ちょうど流行し始めた頃で、勝手にグループに入れられたり、IDが教えられて見ず知らずの他校の生徒から「付き合って」というメッセージが来るんです。あとは、大きめのカバンを持って歩いていると、いつの間にか連絡先の書かれた紙切れが入っているとか。お店で服を見ていてナンパされることもしょっちゅうありましたね。


――どんな気分でした?


澄田 私、基本せっかちなので、街を歩いているときに声を掛けられるのがすごくイヤなんです。横からなら無視すればいいけど、前に回り込んできて足止めされるじゃないですか。この人、話しかけてきそうだなと思うと、思い切りガンを飛ばしてるのに、「よく話しかけてくるなぁ」と思っちゃいます。


――告白された100人の中で、付き合った人は?


澄田 いません(きっぱり)。だって、ほとんどの人が私の胸が目当てだったので(笑)。当時から今くらいのサイズがありましたから。 オファーお待ちしています!

――今は何級ですか?


澄田 Fです。


――イジられたりもした?


澄田 夏の制服って薄いので、「大きいんだね」とか、男の子からはめっちゃ言われました。さすがに触ってくる子はいなかったけど、部活(テニス)の後輩女性には目が合う度に鷲掴みにされてましたね。


ワイルド・バニーの解散後、今度は別のグループに入った澄田。そのグループも卒業して事務所を辞めると、数カ月間は家にこもっていた。「何か趣味を見つけようと絵を描いていた」という。その後、現在の事務所(オスカープロモーション)に入所する。


――移籍した直後にコロナ禍で活動が制限されてしまったわけですが、今後はどんなことに力を入れていきたいですか?


澄田 TikTokで踊ったり、コスプレで配信などもしています。先日はメイド衣装での撮影があり、そのオフショットをX(旧ツイッター)に投稿したら結構バズったんですよ。そういう活動は今後もやっていきたいです。


――バラエティーとか女優業はどうですか?


澄田 元々が石原さとみさんのお芝居を見て、コロコロ変わる表情が素敵だなと思っていたので、女優業にも挑戦したいです。と同時に、体を張るバラエティーにも興味があります。バンジージャンプとかにも挑戦してみたいですね。


――ドッキリ系はどうですか? 『うわっ!ダマされた大賞』(日本テレビ系)のローションスライダー選手権とか。澄田さんがどんなリアクションをするのか見てみたいです。


澄田 あれ、面白そうですよね! 私、結構冷静でいちゃうところがあるので、自分がどんな反応をするんだろうってとても気になります。オファーをお待ちしてま〜す。


――オファーが知れたらドッキリにならない(笑)。
◆すみだあやの 1999年2月26日生まれ。山口県周南市出身。T156、B88・W56・H87.5センチ。昨年はファースト写真集『PURITY』(東京ニュース通信社)も発売。DVD発売記念イベントは11月25日(土)14時〜東京・秋葉原ソフマップアミューズメント館にて予定されている。X@ayano_sumida