
私は、もともと十人並みのルックスだったんですが、とにかく男にモテたくて、200万円かけて美容整形をしたんです。そのおかげで、すれ違う男のほとんどが振り返るぐらいの美人になることができました。
もちろんモテモテで、男が群がってくるので、セックスの相手には全く不自由はしなくなりました。
でも、美人ってセックスするのも結構大変だったりするんです。美人ならではの知られざる苦労って感じです。それについて、お話させてもらいます。
例えばクンニです。今までは大きく股を開いて「アンアン」言ってればよかったのですが、美人に男たちはみんな注文をつけてくるんです。
「ねえ、舐めてるところを見ててくれないかな」
言われた通り、首を起こしてクンニされてる様子を見てあげると、男も舐めながら時々私の顔をチラチラ見るんです。
こっちとしては首が疲れるんだけど、男たちはみんな、自分は今、この美人のオマ〇コを舐めてるんだって、確認することで興奮するみたい。
でも、その程度の要求だとまだかわいい方で、中にはいきなりマングリ返しの体勢にして、クンニし始める人もいるんです。
バックでハメながら「こっち向いて」って…
「すげえ、エロいよ。オマ〇コがヒクヒクしてるのと、有希ちゃんのカワイイ顔を同時に見られるなんて」
そんなことを言いながらオマ〇コを開いたり閉じたりするんです。マングリ返しって、恥ずかしいだけじゃなくて、首に負担がかかるんです。
そして、いざ挿入ってなってからも美人は大変です。正常位や騎乗位はまだいいんです。前を向いてればいいだけですから。
問題なのが後背位です。バックからパンパン突き上げながらも、やっぱり男は美人の顔が見たいらしいんです。だからバックからハメながら「こっち向いて」って要求されるんです。
それで何とか後ろを振り向いても、顔を見て興奮するのか、そのとたんピストン運動が激しくなるんです。無理な体勢で頭がぐらんぐらん揺れるから、まるで車に乗ってて追突事故に遭ったみたい。首にダメージが溜まってくるんです。
だいたいいつもそんな感じだから、セックスした翌日は首が痛くて仕方ないんです。そのため、中2日は置かないとセックスは無理、という感じで、美人も大変なんです。
(書き手・柏木春人)
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