NHKの朝ドラ史上に残る〝大スキャンダル〟が発覚した。

ヒロインを務めた女優が、朝ドラ撮影中に複数の共演俳優と交際していたことを告白。NHKに激震が走っているというのだ。

「朝ドラや大河ドラマの主演俳優には、撮影期間中を含めて放送が最終回を迎えるまで事実上の〝恋愛禁止〟が暗黙の了解事項とされています。これは、相手を問わずのはずですが、よりにもよって共演俳優と、しかも複数というのは前代未聞でしょう」（芸能ライター）

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この衝撃エピソードをカミングアウトしたのは、1999年に放送された朝ドラ『すずらん』でヒロインを務めた女優の遠野なぎこ（43）だ。

遠野は、10月20日に更新されたYouTube『街録ch～あなたの人生、教えて下さい～』に出演。壮絶な半生を語る中で朝ドラの話になると、モチベーションを保つ手段として「もう恋愛ばっかりしてましたね」と語り始めたのである。

「朝ドラヒロイン史上、一番のワル」

撮影中は19歳だったが、「二回り上の人と同棲していて。ベンツで送り迎えしてもらってましたもん」とサラリ。

「途中で他の人が好きになっちゃったから『お別れしたい』って言って、他の人と付き合ってみたり。そういう刺激がないとやっていられなかったんです、大変すぎて」

さらに、共演俳優たちとは自ら告白して付き合っていたと語り、こう続けていた。

「場面ごとに出演者がどんどん変わって行くから、ぶつからないんですよ。ラッキーじゃないですか？　例えば、出演者と付き合ってても、もう飽きたなと思ったら変わってくれるんです。なんて素敵な現場なんだろう!　って、合コンみたいで楽しくて」

しかも、「全部バレてたと思います。上の方々が結構かばってくれていたと思います」と明かし、「私がたぶん、朝ドラヒロイン史上、一番のワルだったと思いますね」と苦笑いしていた。

インタビュー自体、衝撃的な内容だったが、もっと驚かされたのは、遠野の激ヤセぶりだ。

「幼少期から母親に虐待され、拒食症などを患っていたことは有名ですが、最近になって〝再発〟していることもSNSなどで明かしていますからね。不眠症なども訴えていて、ファンからも心配の声が上がっています」（芸能ライター）

短期間ながら恋人は途切れていないようなので、どこかで落ち着けることを願うしかない。