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全速ターン!『ボートレース』情報~来年の地元クラシック出場を狙う「埼玉勢」

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

今年も残すところ2カ月ちょっと。年末の大一番、グランプリに出場する18人が誰なのかはもちろん気になるが、来年3月のクラシック出場メンバー、その中でも開催地の戸田を地元にしている、埼玉支部の選手が何人出場できるかは非常に興味深い。


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記念レースで優勝して、すでに出場権を獲得しているのは桐生順平と中田竜太の2人。桐生は言うまでもなく埼玉支部の大エース。戸田でのSGならば、優勝候補の筆頭になる。

一方の中田は、まだSGタイトルを持っていないが、GⅠを複数回勝っているとおり、実力は十分。地の利をフルに活かせば、SG初優勝のチャンスも十分ある。

“夫婦出場”に気合が入る浜田亜理沙

年間の優勝回数での出場は、例年6回が当確で、5回は勝率上位の何人かというのが目安になっている。現在4Vの浜田亜理沙が、夫である中田と共に夫婦そろっての出場となれば、大きな話題になることは間違いなし。浜田自身も「夫婦で出場したいです」と、はっきり言い切っている。

3Vしているのは佐藤翼と中澤和志、秋元哲の3人。佐藤は、すでに5回以上優勝していても不思議ではない走りを見せているが、戸田のGW開催、優勝戦Fなど、勝てるチャンスをみすみす取り逃しているシーンを何回か見ている。ここからは、そういうミスは絶対に禁物。気合で出場権をもぎ取ってほしい。

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