浜辺美波 (C)週刊実話Web
浜辺美波 (C)週刊実話Web

浜辺美波“朝ドラ→紅白→大河”で事務所の先輩・長澤まさみ超え確実!?

「これで、事務所の先輩〝長澤まさみ超え〟は確実です」(プロダクション関係者)


大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』の司会者が有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーの4人に決まった。


「橋本は2年連続。有吉と浜辺は初の大役となりました」(芸能ライター)


【関連】浜辺美波『ピーター・パン』をディスった裏事情…ライバル女優たちへのメッセージか ほか

目玉は何と言っても、今年前期に放送された同局の朝の連続テレビ小説『らんまん』で主人公の妻役を演じた浜辺だ。「人と人とを結ぶ象徴的なイベントに携わることができるこの機会に感謝し、誠実に向き合いたい」と、意欲を見せた。


「このところの『紅白』の女性司会者は、朝ドラか大河ドラマのヒロインが務めてきました。浜辺は、いずれ数年以内に大河の主役も務めることになると思います」(芸能関係者)


『らんまん』で神木隆之介演じる植物学者・槙野万太郎の妻で4児の母・寿恵子を好演して〝魅せた〟浜辺。


「放送当初、一時期低迷していましたが、寿恵子が物語の中心に躍り出て以降、視聴率はうなぎ上りとなりました。妻として母として、そして待合茶屋の女将として魅力あふれる寿恵子役を熱演した浜辺に、NHKサイドはとても感謝しています」(芸能ライター)

負けん気と美貌で売れっ子女優の仲間入り

浜辺は2011年、長澤らを排出した第7回『東宝シンデレラオーディション』で、〝ニュージェネレーション賞〟を受賞し芸能界入りした。

「まだ、10歳の女の子でした。〝はまべみなみ〟という名前は本名で、お父さんが姓から連想して命名したそうです。ちなみに、この年のグランプリは上白石萌歌。姉の萌音が審査員特別賞という大豊作の年でした」(芸能リポーター)


要は〝三番手〟からのスタートだったのだが、持ち前の負けん気と美貌で売れっ子女優の仲間入りを果たした。


「15年の朝ドラ『まれ』にもチョイ役ですが出演していました。同局のドラマスタッフが好む〝昭和の香り〟のする女優なんです」(テレビ局関係者)


そこで、〝大河抜擢〟の話だが…。


「来年の大河は『光る君へ』で主演は吉高由里子ですが、まさにこのパターン。吉高は14年に放送された『花子とアン』でヒロインを演じていますからね。女性を主人公とした内容のドラマになると思います」(芸能ライター)


ともあれ、浜辺に打ち寄せた美しい波はやがて大河を席巻する!?