
「隠し子」で米倉涼子もドン引き!? 市川團十郎の華麗なる女性遍歴と裏社会との接点【歌舞伎界「性」の闇③】
歌舞伎役者・市川猿之助被告が、両親に睡眠導入剤を服用させて自殺を手助けした罪に問われている裁判の初公判が10月20日に始まった。〝一家心中〟の引き金になったのは、『女性セブン』がスクープした猿之助による男性への「セクハラ疑惑」だったが、歌舞伎界の〝性の闇〟はジャニーズ以上とも言われている。性に奔放な歌舞伎役者たちの中でも、当代きってのモテ男といえば、十三代目市川團十郎白猿だろう。【関連】市川猿之助“セクハラ疑惑”初公判で被害者たちがおびえる「セカンドレイプ」【歌舞伎界「性」の闇①】 ほか
市川猿之助の「セクハラ疑惑」を報じた『女性セブン』で、團十郎も「隠し子」がいることを2003年2月にスクープされていた。
「当時の記事によると、高校の先輩で4歳年上の元歌手の女性A子さんと卒業後に真剣交際に発展。交際6年目の2001年秋にA子さんの妊娠が発覚。團十郎に告げると『結婚は考えられませんが、認知はします』と返され、ショックを受けたというものでした」(ベテランの芸能記者)
当時、團十郎はNHKの大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』に主演中で、緊急釈明会見を開くことに。
「認知しているということもあってか、まったく悪びれる様子はなく、堂々と振る舞っていたのが印象的でした。今でも覚えているのが、『産まれた子どもを抱いたか?』という質問に、『あっ、触ったかな』とそっけなく答えていたこと。これで視聴者からも反感を買いました」(同・記者)
このとき米倉涼子と交際中で、團十郎はかなり本気だったが、隠し子の発覚で米倉がドン引き。まもなく2人は破局した。
西麻布暴行事件と「妻の死」
その後も佐藤江梨子などと浮き名を流した團十郎だが、09年3月に小林麻央さんと結婚。ようやく落ち着いたかと思った矢先の10年11月25日、とんでもない大事件に巻き込まれたのだ。東京・西麻布の雑居ビルにあるバーで、半グレ集団の主要メンバーとトラブルになった團十郎がボコボコにされ、大けがを負ったのである。
「左頬を陥没骨折、さらに前歯の損傷、鼻の腫れなど顔面全体を負傷し、命からがらタクシーで帰宅。驚いた妻の麻央さんが通報し、病院に緊急搬送されたんです」(同・記者)
事件後、團十郎は「飲食店で知り合った仲間と飲んでいて、その後、酔いつぶれた人を介抱していたらいきなり殴られた」と釈明していたが…。
「一部報道では、半グレ集団のリーダー格の男に泥酔して絡み、テキーラを灰皿に注いで飲ませようとしたり、髪を引っ張る、頭を叩くなどの行為に及んだため、メンバーの1人が激怒し、團十郎にヤキを入れたとされています」(前出・ベテランの芸能記者)
これに懲りた團十郎は夜遊びを控え、長女・市川ぼたん、長男・市川新之助のよきパパぶりが話題になるなど、幸せな家庭を築いていたが、妻の麻央さんが病に倒れ、17年6月に亡くなってしまったのだ。
「團十郎は、13年に亡くなった実父で先代の十ニ代目市川團十郎さんが残した莫大な借金を返済しながら、男手一つでぼたんと新之助を育てています」(同・記者)
さらに、A子さん母娘に対しても毎月十数万円の生活費を仕送りしていたという。
「A子さん母娘とは、しばらく疎遠になっていたようだが、隠し子と報じられた娘のB子さんがバレエを始めると応援し、進路相談などにも親身になってアドバイスしていたそうです」(同・記者)
麻央さんの死後、義姉の小林麻耶さんから「見舞いが短時間で競馬新聞を読んでいた」とか「ベッドで襲われそうになった」などと暴露され、女遊びを再開したことも報じられているが、團十郎は成田屋の金看板を背負い、猿之助がいなくなった歌舞伎界を牽引していく存在になりつつあるのは間違いのない事実だ。
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