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ジャニーズ事務所の混乱余波…木村拓哉&工藤静香に“偽装離婚”の衝撃情報!

工藤静香
工藤静香 (C)週刊実話Web

歌手の工藤静香が、ジャニーズ事務所の性加害問題を巡って夫・木村拓哉に関する報道が大混乱していることなどを受け、戦略的な〝偽装離婚〟を決断したとの衝撃情報が水面下で流れている。

「ジャニーズ事務所創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題は泥沼化しており、同社が10月2日に二度目の会見を開き、社名変更や新エージェント会社設立などを発表しても収まる気配がありません。そうした中、同トップ俳優の木村を巡る報道も混乱。10月5日発売の『週刊文春』では、木村が社名変更に反対していたことや、来春放送予定だった木村主演ドラマ『教場』(フジテレビ系)撮影に自身が〝今はそのタイミングじゃない〟とストップをかけたなどの証言を報じました。しかしジャニーズは即、公式サイトでこの報道を〝すべて事実無根〟と完全否定し猛抗議。新会社とエージェント契約を締結する予定とまで踏み込んで明かしました。退所説を報じるメディアも複数あり、もはや何が真実か分からないほどぐちゃぐちゃになっています」(芸能記者)


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工藤は2000年、当時『SMAP』メンバーだった木村と電撃婚。01年5月に長女でフルート奏者のCocomiを、03年2月に次女でモデルのKōki,を産み、2女のママとなった。ただ、16年末にSMAPが解散した際、木村だけジャニーズ事務所に残る判断をしたのは工藤の意向ではないかなどという報道が過熱した。

「そのため工藤はSMAPファンらから、『あなたがいなければ解散しなかった』 などと批判も浴びました。それを乗り切りここまで来ましたが、性加害問題拡大を受け、今度は〝トップジャニタレの妻〟であることが自身のタレントイメージにも影響を与える可能性が出てきています。しかも木村に対するネガティブな報道も続き、それでも木村はジャニーズ退所を選ばないとみられるため、 芸能活動もしているCocomiとKōki,への悪影響も考え、夫婦で話し合い、いったん表向きは別れ、裏でつながっているという〝偽装離婚〟をする方向で話がついたと漏れ伝わってきます。木村も自分のことで妻子に迷惑をかけたくないため、合意したと聞きます」(芸能プロ関係者)

今年の初めに“可能性”が取り沙汰されたばかり…

工藤と木村は性加害問題がクローズアップされる少し前の今年初めごろ、一時、離婚危機説が流れたこともあった。工藤の元彼のミュージシャン、YOSHIKIが昨年大みそか、有料会員向けのネット生配信で、同日『NHK紅白歌合戦』にともに出た工藤のことを「静香」と呼び、今でも友人関係が続いているかのようなことを告白。1996年に破局していたはずの2人がつながっていたことに木村が激怒し、離婚する可能性が取り沙汰されたばかりだ。

「離婚説の真相は不透明なままですが、その直後、性加害問題でジャニーズ事務所に激震が走り、それどころではなくなりました。ただ今回はあくまで、木村も工藤や娘たちに対して巻き込んで申し訳ないという気持ちが強いことから〝偽装離婚〟計画が進んだとみられており、本質的な別れではないようです。もし実現したとして、そのまま離婚状態を続けて水面下でやり取りをしていくのか、どこかのタイミングで同じ相手と〝再婚〟するのか、まだ決まっていないのではないでしょうか」(同・関係者)

工藤サイドも、SMAP解散騒動などで自身の存在が木村を巻き込んだことを分かっているといい、何らかの〝ケジメ〟をつけたいとの意向を持っているといわれているが、果たして…。

何はともあれ、ジャニーズ創業者の性加害問題に端を発するこのウワサから、当分は目が離せない。

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