藤本敏史 (C)週刊実話Web
藤本敏史 (C)週刊実話Web

当て逃げ事故・藤本敏史“旧ジャニーズいじり”でガヤ芸人の本領発揮?早期復帰の可能性

10月4日に当て逃げ事故を起こし、11日に芸能活動を自粛した『FUJIWARA』藤本敏史。18日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、藤本の出演シーンがカットされることなく放送され、賛否を呼んだ。


「テレビに出すな」との辛らつな意見も多いが、その声が届くことはなく、自粛期間がごく短くなる可能性もありそうだ。


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番組冒頭にお笑いコンビ『マヂカルラブリー』、番組開始から20分弱たつと『ラパルフェ』がプレゼンターとしてスタジオに現れた。


藤本は、番組開始30分過ぎに登場し、プレゼンターとして「説」を解説。「この番組は8月19日に収録したものです」と注意書きが流れ、藤本の出演後には『ACジャパン』のCMが複数挟まれた。

フジモン“お蔵入り”しなかった理由

「『マヂラブ』『ラパルフェ』がプレゼンターだった時間帯、大手携帯電話会社や大手家具チェーンのCMが流れていた。ところが、藤本さんが出演してからは打って変わって『ACジャパン』のCMが増えた。もしかすると、藤本さんの芸能活動自粛を受けて、複数のスポンサーが一時的にCM提供を取りやめたのかもしれませんね」(民放関係者)

事が事だけに、世間やスポンサーからの風当たりが強いのは当然。ではなぜ『水ダウ』は、藤本の出演シーンを〝お蔵入り〟にせず放送したのだろうか。


「藤本さんを強引にでも早期復帰させたい勢力でもあるのでは、と勘繰ってしまいます(笑)。〝ガヤ芸人〟でお馴染みの藤本さんですが、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレントが大好きなことでも知られる。推しは、『なにわ男子』大橋和也さんだとか。これまでよりさらにイジりにくくなった旧ジャニーズタレントをイジるポジションが期待されるだけに、吉本興業としても早く復帰させたいハズ」(同・関係者)


過去の事例で言うと『NON STYLE』井上裕介は、2016年12月に当て逃げ事故を起こして、2017年3月に復帰。謹慎期間は4カ月近くとなった。


それを踏まえると、フジモンの復帰は来年の2月ごろか。さすがに年末年始特番に姿はないだろう。