テレビ朝日 (C)週刊実話Web
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テレビ朝日『ジャニーズ劇場』開業は諦めムード?局内でのジャニー氏“性加害”発覚で…

ジャニー喜多川氏の性加害問題で、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のグループ・忍者のメンバーだった志賀泰伸氏が、「高校生時代にテレビ朝日にあった施設のトイレでジャニー氏から性被害に遭った」とTBSの取材に対して証言したことが18日、明らかになった。


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旧ジャニーズのCDデビュー組のメンバーでは初めて実名&顔出しで『週刊文春』に対して被害を告発していた志賀氏だが、TBSに対して衝撃の事実を告白。先ごろ、ジャニー氏はレッスン場を借りていたNHK局内のトイレで性加害をしていたことをNHKが報じたが、テレ朝はすっかりTBSに赤っ恥をかかされてしまった。


志賀氏によると、当時高校1年生だった1984年、歌やダンスのレッスンのため、東京・六本木にあったテレ朝を訪れていたが、レッスンの休憩時間中にトイレでジャニー氏から性被害に遭ったという。


被害に遭った場所は、テレ朝に当時あった3階建てのプレハブにあるトイレで、番組スタッフも出入り。このほか、事務所の合宿所などで18歳までの3年間に「少なくとも30回から40回は被害に遭った」と証言した。

早河洋会長のプロジェクト実現なるか?

「合宿所、NHK、テレ朝…ジャニー氏は行く先々で性加害を加えていた。ジャニー氏にとっては、そこらじゅうが性加害し放題のまさに『ジャニーズアイランド』だったようだ」(芸能記者)

テレ朝はこの報道を受け、各メデイアに対して「当該施設でそのような性加害があったとすれば、大変遺憾です」とし、「社は、今回の問題を総合的に検証するための特別番組を制作・放送する予定です」とコメントしたが、このままでは済まないようだ。


「すでに『週刊文春』が報じたが、テレ朝は東京・有明埠頭に『東京ドリームパーク』なる地上11階・地下1階の複合施設を2026年に開業予定で、その目玉が旧ジャニーズタレント専用の『ジャニーズ劇場』。テレ朝の〝天皇〟として君臨する早河洋会長の肝いりのプロジェクトのようだが、さすがに、このまま実現させるのは難しいのでは。計画を進めるようであれば、早河会長の退陣を求める動きが起こるかもしれない」(テレビ局関係者)


この状況だけに、テレ朝も旧ジャニーズ勢を〝排除〟するのが当たり前なのだが…。