
私は、胸が小さいのが最大の劣等感でした。バンザイしただけでブラが外れてしまうほどで、シリコンパットの入ったブラで胸を盛っていたんです。
だから、出会い系サイトで知り合ったオジサンは、実際の胸を見た瞬間に不機嫌になり、「いいオッパイかと思ったら、上げ底だったんだね」と、ガッカリした表情になったんです。
こんな屈辱的な体験から、自分を変えるしかないと考え、おなかの脂肪を胸に入れる手術をやりました。これだと横になったとき、自然に胸が流れ、豊胸だとバレることもないんです。
こうして貧乳から巨乳へ変身し、田舎へ引っ越しました。新しい職場でまず最初に気づいたのが、男性のイヤらしい視線です。Dカップの胸はよほど魅力的なのか、チラチラ見る人もいれば、そこから目が離せなくなる人も…。
その反面、貧乳の子からは意地悪されたり、嫉妬される新たな悩みも生まれました。それでも劣等感から解放され、幸せを感じていたある日、2歳年上の先輩から誘われて、お食事に行くことに。
もちろん、彼もオッパイ星人だっていうのは、見つめる場所が胸ばかりだからすぐに分かりました。
だから、この日はわざと膨らみが分かるようなセーターを着ていたんです。思った通り、彼は「少し休もうか」と、ホテルへ向かいます。
「ああっ、イクイク!」と叫びながら絶頂
部屋に入ると、キスより先にオッパイをモミモミ。こんな愛撫を受けたのは最高にうれしかったです。貪るようにブラを外しての第一声が「でけぇ」でした。こんな感嘆の声を聞いて、涙が出そうになって…。
それから正常位で結ばれると、腰を動かすたびにブルンブルンと胸が揺れて波のよう。もし、シリコンバックを入れていたら、不自然に揺れて豊胸がバレていたでしょう。
彼はオッパイを強く揉みながら「やっぱ、本物の巨乳は柔らかくて気持ちいい」と、褒めてくれました。
巨乳という名の称号を得たことで快感はピークに達し、「ああっ、イクイク!」と叫びながら絶頂、アソコも激濡れ。乳首が勃起したままクリトリスも硬く尖り、失神するほど感じてしまったのです。
胸が大きくなって肩こりが出たのも何となくうれしくて、今は自信に満ちた私に変わることができました。
(書き手・奈倉清孝)
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